50代現役公務員です。 結論から言えば両方受験可能です。 高専卒ではなく、高専卒見込み(高卒後2年以内の受験)であれば、高卒程度試験に受験可能です。 高専卒見込みでも大卒程度試験にも受験可能です。
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高専卒が、というのが、既に高専を卒業したのではなくまだ高専に在学中なら、高専の5年に当たる人は、 一般職大卒級の「翌年に高専を卒業見込みの者」↓の1ページ https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_daisotsuteido_ippannsyoku.pdf 一般職高卒級の「高専の3年終了から2年を経過していない者」↓の2ページ https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/jyukennannnai/jyukennannnai_kousotsusya.pdf (まだ2021年の者なので注意) の両方に該当しますから、両方受けられるように思います。 高専4年では、「翌年3月に高専を卒業見込み」ではありませんから、大卒級は受けられません。 (ただし、留年しまくっていて、翌年4月1日までに22歳になる人なら、年齢要件で受けられます。) もちろん、大卒採用と高卒採用では、初任給も入ってからの昇進ペースも違います。
あなたが20歳なら、高卒程度も大卒程度もどちらも受験できる可能性がありますので、受験する省庁の採用担当課の職員に、電話で直接聞いたほうがいいです。正解を言ってくれます。 高卒程度は大卒程度よりも、かなり簡単な試験なので、有利です。
国家公務員ですと高卒程度は高校在学中および卒業後2年以内となっているはずです。地方公務員は高校在学中および卒業後3年以内が多いようです。 となると高卒程度は受験資格がなく、大卒程度は受験資格ありということになりますね。3-4年在学中に合格すればそのまま中退して勤務することも可能です。
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