解決済み
グラフィックデザイナーの将来性についてどう思いますか?私は広告をメインで仕事をしているグラフィックデザイナーです。 この仕事をしていて思ったのですが、生き残っていくのはとても難しい仕事だと 最近考えるようになりました。 デザイナーはデザイナーでしかいられなく、よほどの運や人に恵まれなければ ADになることは難しいと思います。 ADになれたからといって、センスはいずれ枯れていくものです。 デザイナーでやれても、40代が限界でしょう。 ある意味スポーツ選手と近いかもしれません。 みなさんはどう思われますか?
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個人差がありますが、デザイナーには寿命のようなものがあると思います。下からどんどん追い抜かれていって、取り残された感があるまま仕事を続けてもある意味寿命が尽きてると思いますし。仕事に身を削ってきて、テレビ見たり、雑誌読んだりする時間もないので若い子と比べると流行感知力も大分鈍くなります。生活が安定する、もしくは行く先が不安でハングリーさも欠けてきますからやる気やガッツみたいなものは新人に比べると大分なくなります。 やっぱり将来性を考えるとアートディレクターやディレクターになるのがいいです。写真、コピー、レイアウト、構成などの善し悪しを見分けられる眼と経験、コミュニケーション能力とかを総合的に持っていれば、年を重ねても続けていけます。デザイナーだと作業スピードとかスキル、センスに特化した立場だし、最後に作品をまとめるので花形でもあります。作って実感が湧くし、誇らしくもあります。自分はやっぱり制作がしたい!とも思いますけど、ある程度のところまで行ったら第一線から一歩引いて、裏方に回るというか、後を育てる立場になるよう心がけるべきだと思います。スポーツに例えるなら選手辞めて監督になるみたいな。タイミングを逃したら、どっちも手に入らないですからね。デザイナーをずっと続けてオペレーターに身を落とすか、ディレクターとしてチームを引っ張っていくか。 確かに誰もがディレクターになれるわけではありません。今いる会社が無理そうなら、転職活動とかしてチャンスをくれる会社を探してみるのもいいかもしれませんね。 不況とか物価高とかで紙媒体からウェブへシフトするクライアントは多いです。だからグラフィック1本だと将来的に不安ですね。ウェブの勉強してどっちもできるようになると、将来性は少し出ると思います。印刷会社や製版会社も生き残りをかけてウェブ方面の仕事にも意欲的です。個人事務所なんかでも動きは出てくるでしょう。仕事がなくなってオペレーターになるデザイナーも多くなると思いますよ。
なるほど:2
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