解決済み
官舎に住んでいる人が単身赴任を命じられることは普通にありますが、 官舎を二つ借りるのは昔は結構あって、確かに家賃が割り増しになるようなルールがありましたが、近年は厳しくなっています。 この場合、例えば2年の単身赴任のために今住んでいる官舎を出る、というのも”あんまり”なので、現実的なのはお父様が赴任先で官舎に入らないで民間の住宅を借りる方法です。 この場合は今の官舎を出る必要はなくなります。(家賃の割り増しはあったかもしれません。) 赴任先が辺鄙なところで、民間の賃貸住宅がなく、官舎に入らざるを得ないようなところでは、官舎を二つ借りることも認められる可能性があります。 いずれにせよ、あなたが悩むくことではなく、お父様とよく相談して、お父様に対応してもらうことです。
なるほど:3
現在では無理だと思われます。 昔の回答で二重貸与出来るという回答を読まれたのかもしれませんが、かなりイレギュラーな話で問題視された経緯があったと理解しています。
なるほど:1
現実的には、無理だと思います。 基本ルールで言えば、国家公務員である本人が住むために貸し与えられるものです。公務員では無い家族だけ残ることはできません。 ただ、諸事情がある場合は明け渡しの猶予申請が可能です。有料宿舎なら最大でも6ヶ月。 そして、それでも退去しない場合は、違法滞在となります。使用料の3倍に相当する金額を損害賠償金として支払わなくてはなりません(国家公務員宿舎法第18条第3項)。 過去には、違法滞在が大きな問題としてニュースなどに取り上げられたこともありますので、しがみついている人はゼロではない。 質問者さんが親御さんに対して、自分の受験のために法律を破り職場での立場を悪くしろ、自分が「大学生の間」ずっと針の筵に座れと言える方で、親御さんがそれを呑めば、理論上は成立します。 とは言え、良識ある親御さんならNOと言うでしょう。 どうしてもその土地に残りたいのであれば、民間のアパートを借りての一人暮らしが実現可能な路線だと思います。 なお、民間のアパートを借りか親御さんに違法行為を強いるかは横に置いても、2人暮らしに比べると1人暮らし×2は余計に生活費がかかります。 1人親で子どもを大学に進学させるなら負担は大きいです。加えて、その生活費分。親御さんが自身の老後資金を取り崩しても中々厳しい額です。 jassoの令和2年度学生生活調査では、家族からの仕送りは平均で年1,144,700円。国立大学の学費約2年分に相当します。 一人暮らしの開始時期や奨学金なども含めて、親御さんとよくご相談ください。
なるほど:2
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