理論は後からついてきます。現場に飛び込んでなんぼの世界。
日本とアメリカでPAエンジニアをしてました。 採用についても関わってました。 短大と専門学校で講師の経験もあります。(課長になって公務員に転職しました) 国公立には行きたいけど、その中でPAを目指すならどこか、という質問なのか、PAを目指すために国公立をお考えなのかわかりませんが、どこでもいいです。 問題はもう現場での経験と感覚だけです。 たしかに位相干渉とかの音響物理や、高度に言えば高速フーリエも必要といえば必要ですが、それを机上で学んでもあんまり意味がないのです。 耳でわかれば理屈は自然に身につきます。 たとえばオームの法則は中学生でもわかりますが、「ここでオームの法則使うのか」ってことがわかってない人が多いです。 じゃあ専門学校はどうかというと、大学で音響工学や理論をやるより実践的ではありますが、わたしたちはもうしわけないけどそんな経験が現場で何かの役に立つとは思ってません。 従って大学はどこでもいいです。 将来経営陣になることを考えて経済学部や法学部でもいいです。 ちなみにわたしが最初に入った音響会社は日本でも3本の指に入るとこでしたが、そこで入社当時エースだったのは中卒の人でした。 中卒で業界に飛び込んでるので、大卒の人と同じ年齢でも、もうほぼ10年選手なわけです。 その会社も今は大卒以上を採用条件にしていますが、これも学歴を問題にしてるのではなく会社案内が大学だと数を絞り込めて効率がいいという都合にすぎません。
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音響設計学科出身です。 PAといっても様々ですができますよ、実際に有名になられている先輩もいらっしゃいます。ただし、PAを授業としてミッチリ教えるとかはありません。どちらかというと、音に関して科学的に勉強していくことが多いので、PAとしてのスキルは自分で切り開いていく必要があります。 もしそのような授業を受けたいのであれば専門学校のほうがよいのではないでしょうか? 音を全般的に勉強したうえでPAを目指す、その覚悟があればおすすめの学科です。 頑張ってください!
なるほど:1
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