就労継続支援B型事業所からA型に行くには、どれくらいのスキルがあれば大丈夫ですか？

Question

就労継続支援B型事業所からA型に行くには、どれくらいのスキルがあれば大丈夫ですか？週2の2時間じゃ、まだまだですよね？

Answer 1

A型は雇用契約を結び、雇用保険にも加入しますので、最低でも週20時間以上は働くことになります。

大体、１日５時間、週５日くらいの勤務が多いようです。

これがこなせないひとは、採用されないです。

Answer 2

基本 一日4時間×週5日
週20時間労働できる人 ←このスキルが大事です

Answer 3

A型事業所は雇用契約を結ぶ為一般的な就労と同等に雇用保険が付きます。
よって、事業所規定の時間で勤務しなければ万一退職した際に失業保険が降りなくなり次の事業所なり就労先が決まるまで障害年金受給であればその収入のみになってしまいます。
一方、B型事業所は雇用契約を結ばないシステムで雇用保険はつかないですし働いた作業分の工賃を頂く形になるので金銭的にしんどいです。
しかし、その反面自分の精神・身体状況に合わせて１日の勤務時間は調整できます。
事業所によってまちまちですがA型事業所であれば平均月収5、6万、B型事業所であれば平均工賃5000円〜12000円です。
ちなみにA型事業所は大抵が１日4時間が最低ラインで給料も最低賃金ですがまれに最低賃金以下の事業所もあります。
主さんの状態がどうなのかはわかりませんが１日2時間であればB型事業所相当となります。
お住まいの自治体の福祉窓口や相談員さん主治医などと相談なさってお決めになられるのが一番だと思います。

Answer 4

私が知っているA型事業所は、基本的に「一般就労のためのステップ」となっていて、一定のレベル以上であれば企業就労へ、レベル以下であれば法人内のB型へと振り分けられています。

支援学校から新しい人がどんどん入ってくるので、そうやって通過施設として運営しているようですが、その事業所に限らずA型もB型も上への転籍には100点ではダメでプラスαを求められることが多いようです。

つまりは120点、150点と取れるようになってから上のレベルに移れば、トラブルに見舞われてレベルダウンしても80点は取れるよね…ということです。
（元の事業所は定員に空きが出来ないようすぐ新しく人を入れてしまうので、B→A→Bのように戻れないことも多いです。）

…で、ですが、働き方にもよりますが、一般的には主さんのような週2の2時間では、難しいのではないかと考えます。

ただ、世の中には就労時間に比例しない分野（例：造形絵画、執筆など）もありますので、断定はできませんが。

個人的には、主さんのように無理にA型を目指すより、短時間バイトの方が良い時もあるよなぁ…などといった思いもありまして、いずれにしても主さんに合った生活になるよう熟考してくださいませ。