解決済み
駅係員から公務員(行政職)への転職について。 お世話になります。 30歳前後の男性、公務員への転職を目指す中小鉄道会社の者です。現在、通信講座を利用して教養試験やES対策を進めているのですが、一つ気がかりな点があり質問いたしました。 それは、ESによく出てくる「現職で学んだことと、それをどのように市政(県政)に活かしていけるか?」というものです。 考えてみれば、営業のように数字に裏打ちされた成果やコミュニケーション能力の高さを示す実例があるわけでも、企画職のように関係団体との調整業務があるわけでも、事務職の様にPCリテラシーに明るいわけでもありません。 担当する仕事といえば、お客様への接偶、列車故障時の対応、乗車券や売上金の管理補助くらいです。 (駅係員の前は、本社部門の企画職に数年在籍していましたが…) こういった経緯から、最近ボランティアを始めたのですが、やはり年齢的にも即戦力での採用になると思うので、ここでの経験がどの程度まで面接官に響くか、不安材料でもあります。 そこでお聞きしたいのですが、所謂「現業」と呼ばれる職種から公務員への転職を成功させた方は、どの様なアピールをされたのでしょうか? 業界は同じでなくても構いませんので、体験談やアドバイスをご教示いただければと存じます。 以上、長くなりましたがよろしくお願いいたします。
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同級生が建設会社営業職から都庁職員に転職しました(入社4年目で) また後輩が高校教師から7年目で都庁職員に転職しました。 二人とも共通していたのは、ESも面接も自己PR力とのことです。 質問にある「どのようなアピール」については、後輩が言っていたのは「こういうことができる」「こういうことを活かせる」と自己評価を高くアピールしたり、自慢に聞こえるようなことではなく、 「こういうケースでこういう対応をし、こういう成果に繋がった」「こういうトラブルの際、こういう対応をしたことで解決に繋がった」と、仕事上の対応力をアピールしたそうです。 公務員の世界観として、臨機応変や支援協力性が求められているので、そこに応える形で現職を結びつけたようです。そこが面接官に響くことに繋がるのではないでしょうか。
公務員経験者です。 いろんなクレーム対応や接客対応をしてきたはずだろうから、その経験を出せば良い。 酔っぱらいの対応、ヤンキーの対応、お年寄りの対応、子連れの対応、障害者の対応、不正乗車者の対応などなど、それぞれ違った対応をしたはずで、苦しいこともあったが、それを乗り越えて、個に応じた対処力を身に着けたので、住民対応でも活かしていきますと書いときゃいい。 はっきり言って、公務員の仕事は誰でもできるから、別に特別なことは求められない。派手なことやデカいことを書く必要もない。
コンサートやテレビの音響技術職から公務員になりました。 公務員の面接は、民間なら「こんなこといっても、何を綺麗事でとりつくろってるんだ」というような回答が求められることが多いです。 「お客様への接偶」「列車故障時の対応」 ここはとても強くアピールできるポイントだと思います。 公務員は市民ファーストの考え方がだいじです。 それは駅員の人が乗客の人たちにもつ想いと同じです。 単に「横浜へ行きたいんだけど何番線?」みたいなことへの対応もあるかもしれませんが、何かもう一歩踏み込んで乗客に喜ばれたという経験はないでしょうか? 逆に失敗談で反省したことでもいいです。 そしてそこから何を学んで、以後乗客に接するときの想いや考え方が変わったとか、それが拡大して困ってる人の役に立ちたい、そのために自分が勉強して体を使いたい。というような。 「列車故障時の対応」は地震などの災害のときの対応に通じます。 市民の安全を守るための危機管理や、災害が起こった際の初動に力になります。
なるほど:7
経験者ではありませんが。 現業で疑問に思っていること、改善すべき点など見つけられるといいですね。言われたまま、何も考えずに業務を遂行しているのでは浮かんでこないでしょう。 それを元に公務員になりたい理由まで明快に描ければ採用は間違いなし。しかし、中途採用だとなかなか昇進は難しい、とびぬけて優秀であればいいが。万年平でも甘んじる覚悟で。
なるほど:1
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