「一級建築士」という資格は取得難易度が高く、取得後は働くなかで自分のできる仕事の範囲も増えると思いますが、それとともに給…

Question

「一級建築士」という資格は取得難易度が高く、取得後は働くなかで自分のできる仕事の範囲も増えると思いますが、それとともに給料も上がるものなのでしょうか？

Answer 1

＞「一級建築士」という資格は取得難易度が高く、取得後は働くなかで自分のできる仕事の範囲も増えると思いますが、それとともに給料も上がるものなのでしょうか？

まともな会社なら仕事の範囲はほぼ一緒ですよ。もってなかろうが、もってようがほとんど同じ仕事です。理由は一級建築士は全員取る前提で就職採用されるからです。取得が数年おくれるくらいなら、取れることを見越して同様の仕事を要求されます。

まともな会社なら給料は増えます。取得した時点で、手当がもらえるし、取得後はだいたい昇給+役職はもらえるので、給料は増えます。

取得難易度は高いですが、まともな会社の設計部ならほとんど全員とることになるので、社内的にだともってても普通にしかみられません。

Answer 2

二級建築士ができる設計業務は、3階建てが限界です。
つまり、それ以上の建物を設計するためには、一級建築士の資格が必要になります。資格がない人は、ただのアシスタントです。
アシスタントと設計者の給与が違うのは当然のことです。
もちろん、一級建築士であれば、資格手当や設計主任手当、また、昇進も早いので年収は向上します。

Answer 3

うちの会社では多少手当がプラスになりましたが、会社によっては大きくプラスになるところもあるようです。
いまいる会社での手当に納得いかなければ給与増額交渉、上がらない場合は転職がいいと思います。 一級建築士を持ってると会社からモテモテですよ。

Answer 4

会社によって大きく変わります。

ただ単に、申請を行うのに使われる場合もあるし。
営業職で、ユーザーからの信頼を得るだけに一級建築士を持っている人もいる。

木造の戸建て住宅だったら、木造建築士であればいいのに、
あえて、一級建築士を取らせているハウスメーカーも多い。
これも、建築士に与えられた仕事を理解していないまま、信頼してもらえるから。

大型の建築物（美術館であったり、高層建築物、瀬戸大橋のような巨大な吊り橋など）の場合は、一級建築士の集団でそれぞれの部位を設計。
それを統率させる、トップの建築士がいる。