USCPAホルダーです。 米国公認会計士は1年を通して、日本でも受験が可能です。 日本の大学を卒業していれば、単位次第ではすぐに受けることも可能です。 ちなみに科目には簿記が含まれる試験もあります。 ただ、「仕訳問題」がないのです。これは日本の公認会計士と大きく違い、USCPAが仕訳が切れないと揶揄される原因となっています。 難易度は圧倒的にJCPAが上です。JCPAの必要勉強時間は3000時間と言われていますが、USCPAは1200時間程度です。 当然JCPAは日本において独占業務がありますので、有用性も高いです。 ただ、事業会社に勤めることを前提にするのであれば、実は大きな有利不利はなかったりします。事業会社は英語と会計ができる人材が喉から手が出るほど欲しがっているので、USCPAは格好の人材なわけですね。
日本の公認会計士の方が難易度は高いです。米国公認会計士は合格率も高いうえ、簿記の試験がないため、監査法人に就職後に簿記2級を受ける人もいます。日本の公認会計士を持っていて米国公認会計士に合格する人は沢山いますが、その逆はごく稀です。 なお、どちらもTOEIC800が900位ないとある一定以上の仕事をする上で役に立たないので英語は日本の公認会計士も必須です。
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米国公認会計士になるには基本的に向こうの一流大学を卒業して、専門用語を含めて英語力が堪能でなければなりません、そのうえ公認会計士としての資格試験(年2回)に合格する必要があります、従って、言葉の問題を含めて米国の方が難しいでしょう。
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