国家試験を受けて合格して保育士になった者です。
保育士の国家試験を受けるためには受験資格が必要です。
大学、短大、専門学校卒であれば、卒業した学部や学科に関係なく受験資格があります。
高卒の場合は、2年以上かつ2880時間以上、児童等の保護または援護に従事した勤務経験が必要です。
どのような職場でも良い訳でもなく、児童福祉法第7条に基づく児童福祉施設であることが必要です。
それに準する職場であった場合は、受験資格認定という形で認められます。
何が該当するのかは全国保育士養成協議会に問い合わせて確認するのが確実です。