柔道整復師についての質問です。

Question

柔道整復師についての質問です。私は今年の4月からある柔道整復の専門学校に通う高校三年生です。

単刀直入に言うと、私はお金が欲しいです。しかし、女性の柔道整復師の年収の平均が男性の柔道整復師の年収よりも70万円ほど低い傾向があります。

私はスポーツトレーナーになって稼ぎたいのですが、その場合、大手に就職できるとしたらどのくらいの確率でなれますか？また、どう言った人が大手に就職できますか？(専門学校のオープンキャンパスに伺った際、森永が育成してるスポーツ選手の専属トレーナーに就職した人がいるという話を聞いた)

それとも副業としてピラティスなどの資格を取った方が現実的に稼げる確率は上がるのでしょうか。

アドバイスよろしくお願いします。

Answer 1

柔道整復師は学校で習うことと現場での必要とされる内容がかなり違います。学校での努力がリアル臨床の成果に直結しません。柔道整復はあくまでも発症直後の脱臼骨折に対応する柔道整復を学ぶ医療類似行為です。そして発症直後の脱臼骨折に対して公的保険から診療報酬をもらえます。

トレーナーになろうとする人が大学や専門学校に入学したいのは食っていける方法も教えてくれると勘違いしているからです。でもちょっと算数ができれば毎年業界に参入する人達を受け入れるキャパが業界に無いことぐらいわかります。

プロトレーナーは要は結果が出すことができるなら資格なんて関係ありません。大手企業などの専属トレーナーは即戦力が要求されます。新卒の練習台に選手が使われることはあり得ません。プロスポーツの世界で貴方に要求されることは「明日の試合は大事だから、最高のパフォーマンスを出せるようにしてくれ」です。しかし医者からは安静を指示されている。そこをなんとかする方法なんてどこからも習いません。先輩も自分の技術を流出させるような愚かな選択はしません。自分が「あ、それ。できないなら俺がやります」でいいんですから。そして来期は君はクビにされ、先輩は君の分の給料UPして残る。それだけですよ。

なら活躍されているトレーナー諸氏はどうやって身につけたかですが、私が絶句したエピソードを一つ。友人の柔道整復師（鍼灸指圧マッサージ師資格持ちのダブルライセンス）がプロトレーナーになりたいと思って、教員の勤める整骨院に就職した。
曰く「俺、2500円しか貰っていない。せめて税金減らす方法知らないか？」「いや、時給なら多いでしょ。日給2万円だよ」「日給だよ。役者になりたいからと劇団に所属しても時給千円はもらえないでしょ。同じで『修行』だから労働基準の外なんだって」「ということは時給300円？」「だったらまだいい、掃除含めて半日拘束されるから200円。そこから税金などを引かれる。だから未だに親から小遣いに衣食住たかっている。給料は奨学金返済に全部消える。」「休みは？」「ない、というのは休日にスポーツ関係にボランティア活動するから」だからせめて「税金など少しでも安くならないか」
という世界で実績を積んでください。あと、日本体育協会認定の公認アスレティックトレーナー「JSPO-AT」は条件が厳しいので一目置かれますが、ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会認定のアスレチック･トレーナー「JATAC-ATC」は（学生が取るのは学内テストで合格しないといけないんですが）医療系国家資格持ちなら学会で発表とか参加とか面倒なことはありますが修了テストもない資格なので重視されません。

スポーツ業界で生きていこうとするなら、養成課程で習うことはほとんど無駄ですよ。またアスレティックトレーナーの実技はないです。対象者は健康なスポーツ選手じゃなく色んな故障を抱えた中年と高齢者です。だから資格をとるのは賛成ですが、興味の無い無駄な勉強をやり過ごす必要があります。頑張ってください。

いっそのことアメリカの大学もしくは大学院の適応コースを修了が義務付けられるNATA-ATCはどうですか？

Answer 2

医療全般的に他人のためにする仕事で、自分のためにするものではありません。
そんな気持ちでは、続きませんし、他人は寄って来ません。
医療に向いていません。

お金が欲しい人は他の業界に行ってください。

Answer 3

柔道整復師です。
今の時代、柔道整復師なんてお金は稼げませんよ。

保険の不正請求をすれば稼げますが、トレーナーにはなるには、経験と実績がまず必要ですね。
経験もない、実績もないんじゃトレーナーとしての就職は無理ですね。

Answer 4

まず、大手の就職などほとんどないです。トレーナーで活躍している人は、もともと選手リタイヤか競技団体と関係が深い人です。すんなり入れるのは、もともとトレーナー業界で働いていて資格を取りにきた人とかも良くある話です。
人以上に稼ぐためには不正しなければ、ほぼ不可能でしょう。
男性、女性は関係ないですよ。