医療費控除って何ですか？

Question

医療費控除って何ですか？通院したときの領収書？を残しとかないといけないのは知ってるのですが、あまりわかっていません。。
誰か教えてください！！

社会人になったらみんな普通にやってるものですか！？

Answer 1

「医療費控除とは」で検索してでてきた３つのサイト位を読めば大体わかりますよ。

ザックリ言うと
１月１日～１２月３１日までにかかった医療費の合計が１０万円を超えたら
自分の課税所得に対して所得税の還付金と住民税の減額が受けられる制度です。

いくら戻って来るかは課税される所得によるので人それぞれです。
また、保険などでお金が入ってきた場合にも金額が変わります。
（医療費合計が１０万円を超えた分の５％が所得税の還付金として戻ってきて、１０％が住民税で１年間減税されると思っていたら大体の人はあてはまりす。）

今年は医療費が沢山かかったな～という場合にだけ気にしていればいいですよ。（レーシックや歯科治療なども対象なので注意してね）

雇用されると”年末調整”という、会社が毎月仮計算で納めていた税金を最終収入や本人の保険契約などを加味することで納税額を確定させる処理を年末にかけて行います。
この結果過剰分の戻しなどが１２月給与で行われ、その結果の伝票である「源泉徴収票」が発行されます。

確定申告というのは、会社で行った年末調整で申告がされていない部分を個人で申告し、再確定させることです。

医療費控除ってのは年末調整で行わないので個人で確定申告（追加申告）が必要ってわけです。

因みにふるさと納税も年末調整だと行わないので、個人でワンストップ特例制度で申告するか、確定申告を行う必要があります。

Answer 2

年収が200万超えてれば、10万超えた分だけ医療費控除が取れます。

年収が200万無ければ、年収の5％より払った分が控除になります。
例えば年収100万なら5万以上が控除になります。

若いうちは医療費控除など、滅多にありません。

Answer 3

一年間に支払った医療費が10万円を超えた場合
超えた金額の一割が支払った税金から還元されるシステム
15万つかったとしたら5万円の1わりの5千円が給料などで国に治めていた税金から帰ってくること
税金を納めていないと帰ってきません