4月から社会人です。現在実家暮らしで、通勤に片道1時間半ほどかかります。一方で、一人暮らしとなると、慣れない仕事と新しい…

Question

4月から社会人です。現在実家暮らしで、通勤に片道1時間半ほどかかります。一方で、一人暮らしとなると、慣れない仕事と新しい生活を両立するのは個人的に大変かなと思います。また、貯金も厳しいため、まずは片道1時間半通勤をしようと考えています。

現在、通っている大学も約1時間半で、電車利用は慣れています。(ルートもほぼ同じ)
4月からの生活に備え、4月からの生活リズムを行なっており、体は慣らしています。

片道1時間半通勤はしんどいですか？
また、長期的にみて、長距離通勤は健康的に悪いですか？
仕事に慣れ出したら、会社の近くに引っ越そうと思いますが、一人暮らしを始めるまでどのくらい貯金すれば良いでしょうか？

Answer 1

「あと2ヶ月で社会人」という時期ですから、いろいろと悩まれるのでしょうね。分かりますよ。

まずは、すべては「実際に働き始めてからのこと」と鷹揚に構えられることが肝要かと思います。始まる前からあれやこれや心配することは、俗に言う「就職ブルー」に陥るだけになります。

【通勤時間について】
確かに通勤に片道1時間半はキツイと思われがちですが、それも「仕事の実態、働く状況」によります。
私も若かりし頃には片道2時間の電車通勤を経験しましたが、会社が大勢の社員の中から私を選んでそのポジションに任用した結果のことでしたから、通勤時間を苦にするより仕事に対するモチベーションが勝っていました。
幸い始発駅から終着駅までの乗車でしたから往復ともに座れました。
その時間を使って、ひたすら新たに与えられた仕事に関する資料等を読み込んで勉強しました。往復4時間をこの勉強にまるまる使えたのは超ラッキーでした。
お陰で、普通は3か月はかかるとされた新たな仕事の流れをほぼ1カ月でマスターできました。
これが20～30分の通勤時間だったらそうは出来なかったと思います。
長時間の通勤時間も使い方次第です。
もちろん、通勤に掛かる高額な電車賃は会社負担でした。

【生活拠点について】
今は実家暮らしで、就職後もしばらくは実家での生活をされるとのこと。
実は、私も就職するまで実家から離れたことはありませんでした。つまりは「一人暮らし未経験者」だったのです。
「一人暮らしは社会人として自立する第一歩だ」という常識も確かに一理あるとは思いますが、貴方がおっしゃるように「慣れない仕事と新しい生活を両立するのは個人的に大変」というのは当時の私も感じていました。
日に三度の食事、部屋の掃除、洗濯等の日常生活を自力でやること自体が想像できませんでしたからね。
さらに言えば、経済的にも新たに「家賃」という負担を負うことになるのは何としてでも避けたかったです。私も、貴方と同様に奨学金を借りていましたし、就職したらそれを月々返済していかなければなりませんでしたからね。初任給から家賃と奨学金返済を差し引いたら自由に使えるお金はほんのわずかでしたし、何のために働いているのかさえ分からなくなりそうでした。
こうしたことから、最初にどこの事業所に配属されるかがとても不安でしたが、幸いにも私の希望が叶って、実家から通勤可能な事業所に配属されました。
もちろん、私は実家からの通勤を決めました。
お陰で、1年半で奨学金の返済を完了できましたよ。

私はラッキーだったのかもしれません。
ですが、こうした選択肢は、実際に勤め始めてから決めることが重要なのではないかと思います。
言わば「臨機応変」。
いろんな場合を想定してそれなりの覚悟を決めておくことも大切ですが、自分が思うとおりに行かないのが社会ですからね。
経験者として、鷹揚に構えておかれることをお勧めいたします。

Answer 2

まず学校に行く１時間半と通勤の１時間半は全然違うと思った方が良いです。仕事で疲れて往復３時間のロスは健康にも響くでしょうね。一人暮らしの費用は地域によって違うので住みたい家賃の２倍くらいあれば可能ですよ。

Answer 3

しんどいです〜
学生の時と違って残業もあるし、急な出勤もあるし、天候が悪い時はめちゃくちゃ早く出ないといけなかったり帰れなかったりします。忘れ物あってもすぐ戻れないし。なんか「家が遠いから、忘年会はコースじゃなくて好きなもの頼むようにしたからね〜」(いつでも退出できる)って気をつかわれるのもしんどかったし。
むしろ慣れていない時こそ早く帰って寝られる場所がある方がよかったかもと思っています。寝るだけなら散らかっててもいいし、ご飯も慣れるまでは出来合いでいいし。
引越し資金と家賃一年分くらいあれば大丈夫だと思います。