高卒の枠を設けている市役所ならば、合格可能性はそれなりにあります。 高卒の枠を設けていない市役所ならば、大卒者との競争になるので非常に難易度が高いです。 なお、市役所は面接重視の傾向にあると言われ、最終合格における配点の74%以上が人物試験(殆どが面接・稀に討論含む)に割り振られています(2020年度に配点を公表している政令市16団体の平均)。 ですから、学力は大切ではあるものの、面接を軽視すると「なかなか合格できない」と考えるべきだと思います。 ある公務員専門学校の実績を一次試験日程の重複等を考慮して分析すると、筆記試験が難しいとされる事務系職種でさえも全生徒の40~50%が筆記合格していますが、面接も突破して最終合格できたのは全生徒の15%程度しかいません。 この質問には今のところ現れていませんが… 学力偏重の意見の人で、質問者に対する侮蔑的なコメントとともに、他の回答者に攻撃的なコメントを返す人がいた(最近は本性を隠して理性的なコメントに徹している)ので、「暴言の持つある種の歯切れの良さ」もあって、高卒事務系公務員の「難しさの本質」が正しく理解され難くなっていると感じます。
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