絵の関係の仕事は他の仕事と比べてどのくらい難関ですか？

Question

絵の関係の仕事は他の仕事と比べてどのくらい難関ですか？

Answer 1

絵は訓練なので、勉強やスポーツと同じです。
訓練を続ければ誰でも上手くなります。
しかし、同じ時間勉強して練習しても、成績は一様にはならないですよね。
絵の世界も同じです。皆、同じようには上手くならないし成長のスピードも違います。
絵の世界だけで食べていこうとするなら、勉強で言えば東大クラス、サッカーで言えば国内で言うとJ1ということになる。
東大は毎年3000人近い合格者数がいます。
一方、J1は登録選手570人とJ2のおそらく100名満たない数だけが「食っている」数で、670人前後ということになる。
かなり狭き門です。
では漫画家やイラストレーターで言うと、現在、漫画家は４万人ほどいて、その中でプロ専業が4千人ほど、大ヒット作を持つ作家や週刊連載などをもつトッププロが400人前後だと言われます。
少年誌の雑誌で言えば一冊あたり20人ですから連載を持つ少年漫画家は100名ちょい。
イラストレーターは実数の把握が難しい職業ですが、その総数は10万人前後いると言われますが、10年後に生き残っている作家は3％を切る厳しい職業だと言われます。

こうしてみると、一番の難関はサッカー選手で最も簡単なのは東大と言うことになりますね。

Answer 2

美術系予備校に通っていた人の半分は、美術以外です。よくてがっこうの先生、またデザイナーです。画家は賞をとった人のみです。

Answer 3

勉強しないで絵を描くでしょうか、
結構大変みたいです

Answer 4

難関。

その「関」は自分で作ってしまうのでは。

例えば、若い方に人気のあるアニメとかゲ－ムとか漫画とか。
キャラデザのような仕事は最初の企画前に用意してそれでおしまいだし、
アニメ－ションは3Dならパーツを可動できるようプログラム設計したらできてしまうし。
「絵を描く」ということで必要になってくるのはむしろ背景とかでしょうね。
アニメだったら1秒しか映らないようなシ－ンでも毎回たくさん書かなきゃならない。

ですが、これって「就職して使ってもらう」ことを想定しているから「狭き門」になっているわけで、どっちかと言えば絵を描く人材はフリ－で一人でやっているスタイルが多い。
残業も時給も能力次第。始業時間も好きに決められる。
仕事の人間関係が大変なんてどんな職種でもおんなじ。

一体何をもって大変なんでしょうね。
難しいって考えるより、出来るかできないか、やるかやらないかって考えないと実現しませんよ。