四年生大学と短期大学ではいい企業につける率はどのくらい変わりますか？ちなみに父親には女子なのであまり変わらないのでは？と…

Question

四年生大学と短期大学ではいい企業につける率はどのくらい変わりますか？ちなみに父親には女子なのであまり変わらないのでは？と言われました。

Answer 1

そもそも募集の段階で、四大卒と短大卒は分断されてしまうので、応募可能な求人は、絶対的に大卒の方が多いです。

大学、と名はつきますが、ちょっと昭和の産物みたいな扱いなんですよね。
高卒は微妙だけど、四大にやるのも、(金銭的な面というより、嫁の貰い手)という家庭の女子の進学先であったイメージです。

求人票上では、短大と専門は同格に扱われることが多いので、何か身につけたいことがあるのなら、専門のほうが現代には適していると思います。

大学と名のつくところに行くのが目的なら、短大より四大の方が、先々を考えると良いです。

Answer 2

断然四年制大学の方が良いです。
短大でも良かったのは親御さんが若かった頃の時代です。昔は大手企業が一般職採用（いわゆる、コピーとりやお茶くみのような雑用を担う人員）を大々的に行っており、短大卒の若い女性を大量に雇用していた時代がありました。その頃の女性にとって、短大を出て大手企業に一般職就職し、社内の総合職のエリート社員と結婚して寿退職するのが勝ち組だったわけです。

でも、時代は変わり、ITの発達によって大手企業は一般職をほとんど採用しなくなりました。それで短大の存在価値は著しく低くなってしまったのです。
これから進学するなら断然四年制大学をお勧めします。

Answer 3

全然違いますよ。お父様の考えは古くて、「短大→一般職→寿退社」が普通だった３０年前の話です。その後、一般職が「一般事務の派遣社員」に置き換わってしまったため、そのコースが短大を含めて廃れてしまったのです。

今時は男子も女子も大学進学率が５割を超えていて、短大はオワコンです。
https://education-career.jp/magazine/data-report/2019/education-continuance-rate/

文部科学省すら、短期大学は「幼稚園教諭や保育士，栄養士や介護福祉士など，地域の専門的職業人の養成校」と位置づけていますから、一般企業への就職は大変です。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tandai/index.htm

短大卒採用のない会社も増えてますよ。

Answer 4

いい企業の定義が給与なのか、アットホームさなのか、上場企業なのかわかりませんが入職した会社でキャリアアップを目指すなら4大を出たほうが昇進確率は高いです。
もし、20代で結婚して専業主婦を目指すなら対して違いはないです。