解決済み
私は今年に地方公務員初級の採用試験を受ける予定です。 公務員試験について調べているとき、公務員試験は併願が基本だという記事を見つけました。 この併願とは他の市町村との併願なのか、それとも国家公務員との併願なのでしょうか?
2,922閲覧
私は、地方公務員試験(初級)に合格して、今も現役で、とある市の地方公務員をさせていただいている者です。 もう十数年前の話になりますが、私が公務員試験の勉強をしていたころも併願が基本でした。地方公務員(初級)試験や国家公務員(Ⅲ種)試験は、高校卒業(または卒業見込み)程度の者が受験できる試験という位置づけでしたので、高校生だった当時に受験が可能な公務員試験を4つほど選んで、その3つを受験しました。(1つ受験できなかったのは、試験日に寝坊した・・・というお粗末な理由からです^^;) ちなみに、私が当時、試験申込書を提出したのは、国家公務員(Ⅲ種)試験・郵政外務職員試験(要は郵便配達屋になるための試験)・裁判所職員(Ⅲ種)試験・今勤めている市の試験の4種類でしたね。 つまり、国家公務員と地方公務員の別を問わずに、公務員になるための試験は、可能な限り併願して受験した・・・ということです。 試験を併願する理由としては・・・、 (1) 国家公務員であろうが地方公務員であろうが、試験範囲や問題傾向はほぼ一緒であること (2) 複数の試験に合格して採用されることが決まれば、同じ公務員になるにしても選択肢が増えること この2つが考えられます。
公務員試験は併願が基本だという意味は、いろいろ受けたほうが単純に受かる可能性が高まるということです。実際には日にちが重ならない範囲で受けられる試験をすべて受けるのが基本だという意味に捉えてください。なぜ数多く受けるかというと、募集人数が少ない地方自治体もかなりあるため、そう簡単には一発で決まらないからです。公務員になりたい人は、たいてい国家三種と都道府県と市役所試験(複数)を受験することが多いようです。
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る