解決済み
着物の着付け(他装)について いわゆるお教室で習う着付けと、現場(成人式の前撮り等の撮影や、結婚式列席者の着付け)の具体的な違いはなんでしょうか?教室で習った人(その教室や協会の師範の資格を取った人など)の技術は、 実際の現場ではあまり通用しない・・・というような話をたまに聞きます。 知人が、ある教室を修了してから着付け師を募集している写真スタジオに勤めるため 面接&技術チェックに行ったら 「お教室着付けだね~」と言われたそうです。 (結局その知人はその写真スタジオに「見習い」として就職し、努力の末、今は着付け師として独立してます) どのような点がそのように見られるのでしょうか? スピード? 仕上がり? お客様への接し方???
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流派によって違うかもしれませんね。 私のところは、初級、中級、上級の段階で、浴衣、正装着、普段着、留袖、子供用、男性用、マナーまで習えます。 着せる時は習っている人同士、着せあいます。 自分で着るところから、人に着せるまでは、真面目に行って、約1年半くらいはかかります。(週1月4回くらい) それを習得して初めて”綺麗に早く着る・着せる”(留袖を10分で 等)為の試験を受けることができます。 スピードも仕上がりもマナーも、全部です。 そのお陰で、結婚式などの着付けに大変重宝してますよ。 人に着せてあげたりもしますし。。。 ですので、質問者様のお話を聞いてびっくりしました~。 着物の種類で帯の結びや小物の選び方も違ってきますから、何の技術チェックをされたのですかね。。。
なるほど:1
師範免状や資格を取った人・・・・・最低限の知識を持っていると判断できるだけです。 現場で通用しないというのは、今までマネキンボデイにしか着せ付けたことが無い人が、 生身の体に着せ付けたら、戸惑うことだらけです。 スタジオの人はそれなりに目が肥えているはずだからそんなことをいったのでしょう。 知識だけではなく、経験が大切だといいたかったのでしょう。 知人さんがどの程度の教室を終了したかはわかりませんが、 現場で通用する技術を教室で教えてもらうには、何十万という月謝と月日を費やさないと教えてもらえないシステムになっています。 紐の締め方、しわの取り方、現場で通用する本当のコツは一年や2年そこらじゃおしえてもらえません。 知人さんはそのスタジオで経験と実践をつみ、努力されたのでしょうね。 スタジオで本当の着付の勉強をされたのでしょう。
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