医師と歯科医師の違いについて。歯科医師が歯科以外の医療行為を行うことは殆どできないが、医師が歯科医療行為(インプラント、…

Question

医師と歯科医師の違いについて。歯科医師が歯科以外の医療行為を行うことは殆どできないが、医師が歯科医療行為(インプラント、矯正、歯周病)を行うことができるということを知りました。となると、歯科医師さんには失礼なのですが年収・職域・職権・医学部歯学部の偏差値差的にも歯科医師免許は医師免許の下位互換なのではと思うのですが、どうなのでしょうか？

Answer 1

医師はほとんどの歯科医療行為はできなかったように思います。
インプラント、矯正なんてもってのほか。
削ることも歯科医師のみで医師は出来ないのでは？

歯科医師の行うものの主たるものが出来ないわけですから
歯科医療行為が出来るとは言えないと思います。

また、他の資格でも上位、下位とつけたがる人たちがいますが、
専門職の資格に上も下もありません。
医師も凄いし歯科医師も凄いと思います。

Answer 2

> 歯科医師が歯科以外の医療行為を行うことは殆どできない

歯科医が行えるのは歯科医業なので当たり前です。殆どというか出来ません。

>医師が歯科医療行為(インプラント、矯正、歯周病)を行うことができるということを知りました。

できません。医師は歯科医業を行ってはいけません。インプラント、矯正治療の過程で噛み合わせもわからないし、噛み合わせの調整に歯を削ることが違法です。

年収
飯のタネである健康保険点数がイジメみたいに低いから平均年収は低いんです。
でも歯科開業医が医者の勤務医より短い時間で高いお金を稼いでる方も沢山いますよ

職域
歯科医師が医者の下位互換なのではなくて、医者の職域に含まれる部分があり(主に口腔外科治療)、医者の職域外がほとんどです。
ベン図を考えていただけるとわかりやすいと思います。

職権
職権は免許の違いより医師は医師、歯科医師は歯科医師の職務上持つ権限は別物です。
医師は歯科医師に指示できないし、歯科医師は医師に指示できません。どこが下位互換なのでしょうか。

偏差値
偏差値は単に人気度を数字として表してるだけなので、資格の上下ではありません。歯科医師より医師になりたい人が多いってだけです。

Answer 3

開業歯科医師です。妻は医師です。それは、どこからの情報ですか？間違っていますよ。歯のインプラント、歯の矯正は出来ません。歯周病治療は限定的に出来ます。
抜歯と歯石取りは出来ます。歯を削る事は出来ません。妻が大学時代に、そう言われたそうです。

出来るなら妻に手伝って欲しいですが。

Answer 4

関連することで、
看護師は歯科衛生士業務ができるか？
という疑問がありますが、全くできません

以前、看護師を歯科助手として採用した時に、厚生局に歯科衛生士業務させても良いか？を質問したところ、ダメだと言われました