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帝京大学文学部史学科に入学が決まっている高校3年男子です。学びたいことがあり帝京大学を志望しました。大学生活は楽しみですが就職のことが不安です(学歴フィルターのことなど)。自分の中では市役所職員になるか高校教師(社会科)になるか教育系の出版社に行くか、何か資格を取って普通の企業に就くかの4択で迷っています。 市役所職員は給料微妙(給与が年々下がってる?)だけど安定している(基本首にならない福利厚生が充実)、教師はやってみたいけどブラックらしい?、出版社は教員免許が生かせるがこれもまたブラックらしい、普通の企業はブラック中小企業しかないよう(探せばいいところはあるんでしょうけど)に思われるのでできれば避けたい。自分で悩んでよくわからなくなりました。意見や上の職種で働いた経験等ございましたらお願いします。
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まあ失望しない程度にがんばって
出版社の場合、大学院卒ならともかく、教員免許くらいでは仕事に生かせるレベルだと評価されることはほぼないです。 私も高校の地歴と公民、倫理、中学の社会科の教員免許を持っており、以前出版社に勤めていましたが、それで評価されたことは一度もないです(苦笑)。 あと、教育系に特化した出版社なら総合出版社ほどブラックではありません。とはいえ、大前提として仕事は定時できっちり帰りたい、土日も必ず休みたいという方に編集者の仕事はキツいかも。そこを許容できるかどうかでしょうね。 学歴フィルターについてですが、教育系出版社は採用しても若干名。それでも新卒募集してくれるだけマシで、中途採用でしか採用していない会社も珍しくないです。昔のように会社に育てる余力がなく、即戦力の人材を欲しいと思っているところが多いので。 まあ、出版社自体は会社の大小を問わず、メガバンクや商社よりも入るのが難しいと言われている業界です。「内定貰えたらラッキー!」くらいな感じでエントリーしてもいいと思います。 とりあえず、今の段階で決めずに質問者さんが挙げた4つの仕事について大学入学後も情報を集めつつ、加えて他に興味を持った業界があればリサーチすればいいのではないでしょうか。 以上、参考にしていただければ幸いです。
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