解決済み
職場に、ローンを組んで高額の出費をし、ネットワークビジネスをしている先輩が居ます。初めは軽めの副業と言っていたのが「なんとしてもこのビジネス成功させたい」と言うようになりました。私は勧誘を断りましたが、今度は私の友達を自分に紹介してくれと言ってきます。 私の知人が、同じようなネットワークビジネスにひっかかり(ひっかかりと言ったら失礼かもしれませんが)、勧誘の鬼となり人間関係をややこしくしたあげく儲からず、さらにその会社が消費者庁から行政処分を受けたりしていました。 先輩が心配になってきたので、そのお話をしました。 すると、 「へー。借金までして、その人バカだねー。それよりさぁ〜」 と、まるで他人事のようなリアクションが返ってきて、唖然としました。 逆に夢が叶うとかそう言う話をされ、あなたの友達を誘ってくれたら、その人も儲かるんだから。とか言われて、ちょっと引きました。 なんというか、不気味な噛み合わなさを感じてしまいました。本当に儲かる方も要るのかも?しれませんが、自分は儲かるという思い込み?でここまで人を動かすなんて、ネットワークビジネスって宗教みたいなものなのでしょうか。。 先輩が心配ですが、関わらない方が良いでしょうか。 長々すいません。読んでいただきありがとうございました。
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私の場合は新卒で入社した会社の同期2名でしたが、似た経験があります。 同期で仲も良かったので、私も頑張って説得はしたのですが、説得すればするほど逆に意固地になるだけでした。 残念ながら、本人が「自分で自分の間違いに気づく」までは、何を言おうが無駄だと思っておいてください。 私のケースの場合、2名とも会社は退職しましたが、1名はその後自力で自分の間違いに気づき、なんとか社会復帰できました。 そのお祝いで一緒にお酒を飲みに行きましたから、今でも鮮明に覚えてます。 職も失い友達も彼女も失い結婚もできず…ですから、やはりひたすら自分の過ちを悔やんでましたね。 もう1名は、未だ音信不通です。 当時かなり頑張って色々と調べたのですが、ネットワークビジネスというのは、今から80年以上前に始まったものです。 その歴史の中で、「洗脳」のためのテクニックが色々と確立されています。 どう洗脳するか大雑把にいうと、「世間のみんなは何も分かってない。自分はみんなが知らない特別な事を知っている選ばれた人間だ。それをもっと他の人に教えてあげよう。」という状態に持っていくのです。 これは、新型コロナウイルス関連で「ワクチン陰謀論」を信じてしまう人達の思考回路と、とてもよく似ています。そう説明すればイメージしやすいでしょうか? 本人は、「自分は間違っていない(間違っているのは世間の方だ)」と信じ込んでしまっていますので、冒頭にも書いた通り、説得すればするほど逆に意固地になるだけですし、本人が「自分で自分の間違いに気づく」までは、何を言おうが無駄なわけです。 ネットワークビジネスとは、そういうものです。
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