何の感電防止ですか? 電圧階級も併せて教えて貰えれば回答できます。
言われる様にアースに接続するという状況を指して地絡と言えなくもないですね。 でも接地と言う言葉もあります。接地なのか地絡なのか、は定性的な状況を表す語句で目的等で呼び方が変わります。 無線アンテナエレメントの場合は地絡と言う語句は普通は使いません接地です。 実はもう一つ側面があります。どの位の電流を、或いは電圧をアースにどの位のレベルで接続するかの定量的な側面です。大きなレベルの電流を想定しない地絡もありますし、大電流が流れてブレーカが作動するレベルを想定する地絡もあります。 実はさらにもう一つ、アースする対象物による違いです。分かり易い例はガソリンスタンドで静電気スパーク防止の導電パッドがあります。あれは接地ですが、地絡と言えなくもありません。 プロとなる場合には、全部を地絡という語句で表現できるかどうかを真面目に考えた方が良いかもしれませんね。
一、二号線受電している変電所で一号線の引っ込み開閉器を点検する場合 二号線からの誘導電圧が誘起しているのを大地に逃がす作業です。 送受両端で開路しているので地絡ではありません。 アース線を持つて鉄骨をよじ登り線を引っかける。瞬間に火花が飛びます。
アース線をつなぐのは、本来、通電しない部分に、故障、事故で電気が流れた場合に、感電防止のために大地に電気を逃がす目的です。故障や事故で大地に電気が流れるのは地絡です。アース線をつなぐだけで地絡が起きるのでは、ありません。
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