自治体の事務職員採用試験では高卒、大卒とも学歴不問で年齢制限のみが多いようです。高卒では高校卒業（または見込）、大卒では…

Question

自治体の事務職員採用試験では高卒、大卒とも学歴不問で年齢制限のみが多いようです。高卒では高校卒業（または見込）、大卒では大学卒業（または見込）を受験要件にしている自治体はあるのでしょうか。そのような自治体では採用試験に合格しても卒業できなければ合格取り消しでしょうか。民間企業ではこのようなケースが大半とおもいます。

Answer 1

下限も上限も有ります。
例えば、高卒程度の採用枠で下限を高卒(高卒見込含む）にしていたり、上限を大卒不可にしていたり。
質問文は高卒程度・大卒程度の採用枠の話ですが、京都市の上級Ⅱのように大学院卒程度の採用試験で、院卒(見込み等含む)を要件にしているパターンもありますよ。

合格取消になるかどうかはケースバイケースです。
合格を取り消すのか、内定を取り消すのか、という問題があります。
加えて、他の要件を満たすか否かの問題もあります。
例えば、高校卒業を諦めて高認を取る人もいます。全部取って高校中退しても、高認取得を高卒同等と認めている自治体なら、そのまま採用されますよ。