地方整備局の土木系技術職員でした。 人事院の採用者名簿に載って希望すれば、かなりの高確率で採用されます。 まず大卒土木系の国家一般の合格者は、地方公務員もかなり併願しており、受かればほぼそちらに取られます。 また、大卒技術は、大卒一般行政みたいに地域ブロックでなく全国という括りだけです。 首都圏や関西圏といった大きな都市圏を抱えたブロックは大手民間企業の採用も多いので、人口割合より公務員志望する率が少ないです。 逆に東北プロックや九州ブロックは人口比で公務員を目指す人が多いです。 例えば九州は人口割合では全国の10パーセントですが、人事院合格者名簿では割合が11パーセント以上という感じです。 したがって、地方整備局の国家一般技術系の採用は、九州や東北の方が先に合格者を取れて、九州出身で、九州地方整備局をきぼうしていたが、そちらでは採用からあぶれ、関東や近畿で採用されるということがたくさんあります。
倍率はどの機関も母数(官庁訪問者数)を公表していないので不明です。 国家公務員試験は「採用候補者名簿へ記載される」だけですので、積極的に官庁訪問採用面接をしなければいけません。ただまあ、希望通りかはともかく、内定漏れは数字上は1%以下だったんじゃないかな。 その「倍率」が最終合格なのか採用内定なのかは不明ですが、そりゃ地域によって異なりますとしか言えません。
< 質問に関する求人 >
国土交通省(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る