経験者採用枠では、新卒者が受験可能な枠に比べて面接重視の傾向が更に強くなります。 例えば、今年度に実施された経験者採用枠の試験では… 横浜市(事務)は、最終合格の決定段階では筆記15点、論文15点、面接630点。 名古屋市(行政A)は、最終合格の決定段階では筆記120点、論文600点、面接(プレゼン質疑含む)2,280点。 何れも顕著な傾斜配点になっています。 受験なさった団体が配点非公表でも、同様に面接重視の傾向があると考えるのが自然ですから、面接内容が気になるのは理解できます。 ただし、質問者さんが記載の内容からは、難しい質問に2ターン程度で回答できたことと、雰囲気の良い終わり方をしたことは「悪いものではないと想像できる」というだけのことです。 面接全体を通じて「社会人経験者として組織に役立つ人材であること」が伝わり、「他の受験者よりも高く評価されたか」が合否の鍵を握ります。 それは採用側の関係者にしか分からないことですから、心配しても答の出ないことです。 これまでの経歴、試験対策をはじめ、当日もベストを尽くしたことを信じて待ちましょう。 良い結果でありますように。
面接における受験者の主観は、良きにつけ悪しきにつけまったく合否の判断材料になりません。 どんな質問をされたか、どんな雰囲気だったか、一切あてになりません。 人事を尽くして天命を待つ、というのはこういう時に必要となる言葉です。
面接の場で合否が決まるのではなく、全員を対象とした選考委員会で総合成績順に合否が決まります。 面接の雰囲気など合否判定には使えません。あとは良い知らせをお待ちください
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