教えて!しごとの先生
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深夜に失礼します。

深夜に失礼します。最近、やけに寂しいなって感じるようになりました。仕事は1人仕事が基本でみんなで集まって仕事をするという訳ではないので、話すのも退勤後か出勤前くらいです。年齢層もかなり高め…だと思ってます、みんな私より大人の方が多めで、下手したら祖父母世代の方もいらっしゃいます。そんな中で仕事をしているので当然話すことはあまり無いと思うんですが、話す人がいなくて常に寂しさを感じてしまいます。家族と話してても寂しさは紛らわれなくて、知恵をお借りしたいと思い、質問させていただきました。職場慣れするしかないのでしょうか?寂しさを紛らわせる方法などがあれば教えてくださると幸いです。 長くなりましたが、お力をお借りしたいです。夜遅くに失礼しました。

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回答(1件)

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    性別が分かりませんが、年齢的にはお若い方なのだろうと想像いたします。 具体的な職場の様子も不明なので、一般論としてしかコメントできないことをお許しくださいね。 私も、多分貴方がおっしゃる「祖父母世代」に該当すると思います。 働き始めてもう40年以上ですからね。 そして、現在は自分が起業した会社の社長をしています。 そんな私ですが、「人生は本来孤独なものなのだ」と悟っております。 Ⅰ.人生は「出会い」と「別れ」の繰り返し (1)大人になるまで 貴方にも経験がおありだと思いますが、人は、幼稚園~小学校~中学校~高校~大学と成長するにしたがって住む世界が変遷します。 小学校から中学校ぐらいまではほぼほぼ同じ地域の友達と一緒ですが、やはり大人に近づく高校ぐらいになると、同じ地域で一緒に育ってきた顔ぶれは一気に少なくなり、その代わりにまた新たな友達ができるようになります。 そして、大学に入れば、高校時代の友達とも別れ、また新たな友達ができます。 それぞれの卒業式の時「別れたくないよ。別々の学校に行くけど、これからも友達でいようね」と誓った経験は誰にでもありますが、現実はその99%が反故にされます。どちらが悪いというのではなく、それが自然な流れであり、それが普通の人間なのだと思います。 (2)大人(社会人)となって ここからは、一般論としては申し上げにくいので、私の経験をお話しいたします。 私も、ご多分に漏れず、学生時代は友人も多く、わいわいがやがやと楽しんでおりましたが、就職が決まって勤め始めると、そうした友人たちとも殆ど会わなくなりました。 勤務地がバラバラになったということもありますし、お互い、自分の仕事のことで頭が一杯で、学生時代の友人と連絡し合っても「よう、元気か?」「ああ、何とかやってる」程度の会話しかできなくなっていました。 つまり学生時代は「同じ大学にいる同世代」という共通項があったのですが、勤めている会社が違うと不思議なほど「共通する話題」が無くなっていることに驚きを感じました。 こうなると、大学時代の友人とも次第に疎遠になりました。 一方で、私には職場と言う新たな世界が待っていました。 超大手企業でしたからもちろん同期入社は全国で千人以上いましたが、私が配属された事業所では私一人だけでした。 しかも、近い年齢で6歳年上で、事業所のトップは50代。仕事の中核を担う世代は皆30代、事業所全体で120名という中で、私と同じ20代はわずか12人という世代構成でした。 正直言って、苦しかったですね。同期もいなければ、直近の先輩が6歳上という中では、日々の会話もままならない。 「おはようございます」「教えてください」「ありがとうございました」「お先に失礼いたします」ぐらいしか話していなかったように思います。 これって、学生時代と比べたらとても「会話をした」とは言えないものです。毎日の通勤がこんなに辛いものだと思ってもみませんでした。 自分から進んで「この会社に」と選んで採用されたものの「果たしてこの会社でやっていけるのだろうか?」と自問自答する日々だったと思います。 Ⅱ周囲の人はちゃんと見ている そんなある日、課長が上部組織が開催する会議に出席をすることになり、「おい、付いて来いよ」と言ってくれたのです。 「ええっ!私が行ってもいい会議なのですか?」と思わず聞いていました。何しろ「○○担当課長会議」と黒板の予定表に書いてありましたからね。 「ああ、会議には出席できないが、オブザーバーとして会議の内容は聞けるように頼んであるから」と課長。 実はその日の会議は私が担当している業務に関しての会議だったのです。 で、急いで制服からスーツに着替えて課長のお供をしました。 上部組織への移動中、課長がこう言ったのです。 「君の評判はなかなかだよ、新入社員なのに必死で勉強して仕事を自分のものにしようとしているって、工事部門の課長達から聞いている。あの職人気質の課長達にそう言わせるのは凄いことなんだ。君の前任者も相当に努力していたが、あそこまでは褒めてもらえなかった。今の仕事のやり方で頑張ってくれ」と。そして、こうも付け加えたのです。 「そうした君を是非上部組織にも紹介をしておきたくってね。だから、今日連れて行くんだ」 正直、私はこの課長の話に耳を疑いました。 私は配属後、自分に与えられた仕事の業務マニュアルを職場だけではなく自宅に持ち帰って必死で読み込んでいました。そして、そのマニュアルに従って正確に処理することだけに神経を集中させていましたが、それを誰かに話したりすることは一切ありませんでした。ましてや、関係する工事部門の課長などとは「おはようございます」「ご苦労様です」程度の挨拶をするだけ でしたから、そうした人達からそんな評価をされているとは全く想像もできなかったのです。 その日から半年。私は、その日初めて訪問した上部組織に任用配置されていました。 そこから始まった私の社会人生活でしたが、そこからはいろいろと紆余曲折があったものの、自分の想像以上のポジションを与えられました。 こうして仕事の経験を積み重ねていくうえで実感したのが「何も直接的な会話はなくとも人は私をちゃんと見てくれている」ということであり、そうした無言の会話が成立するのが会社と言う組織なのだと言うことでした。 決して「ひとりではなく会社と言う組織にいる以上、日々の行動が自分の言葉以上の自己発信力を持っている」という体感でした。 Ⅲ.職場は孤独の方がやりやすい こうした私の経験から申し上げたいのは、「仕事をする上では孤独が一番だ」ということです。 学生時代は楽しかったと思います。お友達も多かったのでしょう。 でも、それは同じ年代、同じ学校という共通項、共有できる価値観があったからです。(友人は選べましたからね) しかしながら、社会人として仕事と向き合うようになれば、そうした前提はすべてなくなります。 年代もバラバラ、業務内容もバラバラ、経験もバラバラ、何しろ価値観もバラバラで、共通項があるとすれば「同じ職場だ」ということしかありません。 この環境の変化は自分の人生にも大きく影響を与えます。 こうした中で自分らしく生きようとすれば、公私の峻別が重要になります。 公である仕事はしっかりとする。給与を貰っているプロなのですから、この点を怠れば社会人失格です。 反面、私である時間、つまりはプライベートな時間は学生時代とは比べ者にならないほど短くはなりますが、その分自由度は増します。 何しろ毎日のように「これから時間あるけどどうする?」と言ってくる友人もいませんからね。仕事さえ終われば、後は寝ようが飲みに行こうが誰とどこに行こうが全くの自由なのです。おまけに、学生時代にはなかった安定した収入があるのですからね。多少は我儘が許されます。 この時間を「寂しい」と感じられるのだとしたら、私にすれば「何と勿体ないことを」と思ってしまいます。 仕事の勉強をされてもいいし、ふらっと立ち寄ったお店で夕食を取られても良いでしょう。あるいは体力・健康維持のためにスポーツにチャレンジされても良いでしょう。その選択肢は多岐に渡ります。 学生時代のように「どこに行くのも友達と一緒」ではなく、「ひとりの大人としての楽しみ方」を追い求めてください。 私も独身の時には、行ったことのないショットバーをふらっと訪れたり、学生時代には手が出なかった歌舞伎鑑賞や京舞の舞台を観に行ったりしていましたよ。もちろん、ひとりで。 こうした充実したプライベートな時間を持つことで、「ひとりではなく、もうひとりの自分」という新たな友人ができると思います。 繰り返します。『孤独を楽しんでください』。 長々とお付き合いくださってありがとうございました。 私の拙いコメントが、多少なりとも貴方のお役に立てれば幸いです。

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