正社員の働き方について 質問します。 なんか時代の流れで 正社員という生き方の メリットが減っていません…

Question

正社員の働き方について
質問します。

なんか時代の流れで
正社員という生き方の
メリットが減っていませんか？

理由は、
ジョブ型雇用とか４５歳定年制と同一労働同一賃金など

正社員を
減らしていく流れだと
思うのです。

これは私の仮説です。

正社員を減っていく流れだと
思います。

この投稿を読んでいる方は
どう思いますか？

Answer 1

正社員というのは能力のない人にはメリットが大きい制度ですが、能力のある人ほど損をする仕組みなんです。
例えば退職金制度は長く働いた人ほど得をする仕組みですけど、優秀な人ほどどんどん転職してステップアップしていくのでその恩恵に預かれません。

企業は優秀な人に長く働いてほしいので、そこは日本の現行の制度では優秀な社員との間にミスマッチがありますね。 ちなみに海外では長く働いてほしい社員にはストックオプションを出すのが一般的です。

正社員が能力のない人にメリットが大きい制度ということは、企業はそういう人を切りたいので、正社員の制度自体を止めたいのが本音です。
ただ日本は能力のない人に優しい社会だし、能力のない人の割合が高いので、そう簡単には変わりません。
すぐに無くなるものではないですよ。

Answer 2

これも私個人の考え方です。
企業経営者は企業の中核に優秀な正社員を置き、他の単純労働者は景気の変動に合わせて人員を容易に調節できる使い捨ての非正規社員にするのが理想ではありませんか。

それから、４５歳定年制などにしたら若い時の待遇を余程良くしなければ「優秀な人」はその企業に就職しないと思います。

昔、一般の仕事に非正規雇用が解禁された時（就職氷河期）、若い人だと非正規社員の待遇の方が正社員より良い事が多かったので、非正規社員の中には『正社員になるのは愚か者』なんて嘯く人もいましたよ。
テレビでは派遣社員がヒロインのドラマが流行り、一部マスコミは非正規社員を『これからの新しい生き方』なんて囃し立てていましたよ。

しかし、リーマンショックの時に多数の非正規社員が解雇され大きな社会問題になりました。
ですから、過去の教訓を学んでいる人は正社員になりたいと思うでしょう。

※逆に、過去の教訓を学ばない人は目先の事に目が行ってしまうのではないかと思います。
ですから、昔から言うとおり『愚か者は搾取される』になる場合が多いのではありませんか。