具体的な仕事・・・というのは、様々です。 まず、教育委員会の中で部署が分かれています。 ・学校教育 ・公営図書館 ・公営体育施設 ・文化財関連(郷土資料館とか) ・社会教育施設(公民館とか) ・給食センター 大半の自治体でこの辺を管轄しているのが教育委員会です。 その上で、教育委員会の職員は、どこか1つに所属します。 例えば、公営体育施設の職員になったら、陸上競技場や体育館の事務所に毎日出勤します。 そして毎日、予約をしたいから来客するお客への対応と、当日に会場を使用するお客への対応などを行います。 来客対応と予約管理と、後は維持管理がメインですね。 維持管理っていうのは清掃などもそうです。例えば屋外テニスコートやサッカー場だったら芝刈りなどもあったりしますし、体育館だったら電球が切れたりしたら交換です。 また、空いた時間はイベントの準備です。体操教室を企画して講師を手配して参加者を募集して・・・ というような企画運営も行って行きます。 公営体育施設の担当になったらそんな感じですね。 社会教育施設(公民館とか)の担当になった場合、上記の会場を公民館などに置き換えればOKです。 芝刈りというのが植木の剪定になったり落ち葉広いになる事もあります。 体操教室ではなくて健康体操とかかもしれません。 会場予約などの対応は変わりませんね。 ちなみに学校教育関連というのは、入学に関する書類とか、給食費などの銀行引き落とし手続きとかもあります。 それ以外にも蛍光灯などの備品の購入だったりと備品関連は多いですね。 また、プールなどで水漏れが発生する事も多いので、修理業者を手配したり金額などを交渉したりする事もあるでしょう。 とまあ、この辺が一般的な教育委員会の職員の仕事ですね。 ちなみにそれとは別に、専門職という人達が居ます。 例えば社会教育施設(林間学校の施設)とかだと、ボイラー技士の国家資格保持者とか、そう言う専門家の人が居ます。 が、これは教育委員会の職員には間違いないですが、教育委員会の施設で必要なので専門的に採用している人。という意味合いが強いですね。 とりあえずはそんな感じですね。 長くなりましたがとりあえずはこの辺で。
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文部科学省のHPにはこのように書かれています。 「教育委員会は、全ての都道府県・市区町村に置かれており、複数の教育委員で構成されています。その組織は、かたよった教育がなされることを防ぐため、知事や市町村長から独立したものとなっています。 たとえば、学校を設置すること、先生の人事や研修、校舎の整備、学校で使用する教科書選びなど、その街の教育について大切なことを教育委員会の会議で決定します。 ほかにも、図書館や博物館の設置やその街の文化財の保存、活用なども教育委員会の仕事です。」 と書かれています。 早い話、各市町村などの教育現場の「お目付け役」でしょうか。 教科書選定にも携わっています。教科書の中には左よりの表現をしている教科書もありますので教育委員会がチェックをしています。
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