自衛隊の試験受けた高3です。

Question

自衛隊の試験受けた高3です。地本に行くことも多く何人かの広報官の方と関わることがあったんですが二曹や一曹の方でも記念徽章が9個とかついてる方もいらっしゃいましたが逆に所長さんには4つほど付いている方もいらっしゃいました。
記念徽章をもらえる人ってどんな人なんですか？
一般人の私からしたら多い方が優秀なのかなと思ってしまいますがそれだけで決めつけるのも失礼すぎますよね。

Answer 1

様々な種類がありますからね。
在職年数でもらえるもの、職務遂行や業務改善でもらえるもの、行事参加でもらえるもの、災害派遣でもらえるもの、海外勤務訓練でもらえるもの、職位職責でもらえるもの、勤務地でもらえるもの、車両無事故だ飛行無事故だ等々。
さらに等級もあるので数は多いです。
まあ、定年までいれば階級関係なく2段にはなります。

で、階級が上に行くほどもらえる機会が多いです。まあ当たり前ですね。重要なポストや勤務地で働く機会増えますから。なので30代くらいの幹部は特別そんなに多くつけてません。それ以降に一気に増えていきます。他の人がコメントしてるように下士官でも災害派遣やら行事やらで多くつけてる人はいます。まあ、見ればだいたいどういう内容でもらってるか分かるので数より内容ですね。
日常業務ではつけたりつけなかったりと特に何もいわれないですが、行事だとか絶対に着用しないといけない場合はあらかじめ指示がでます。

一目置かれるのは職務遂行3級から。3級は高卒で入隊して下士官で定年したとして1個もらえるかどうかってとこですね。2級になると、下士官ではまずみません。随分昔1人だけ見ましたが、空曹でその方は大韓航空機撃墜事件の時に旧ソビエト機の交信を傍受してた人で、その功績で職務遂行2級もらってましたね。その方は「これつけてると見られた幹部達から質問ぜめうけるので普段は着用しないっ」言ってました。確かに曹で2級つけてると、2度見して呼び止めてきいてしまいますね。それくらいのものです。(自衛隊体育学校のオリンピックメダリストのケースは別にして)

Answer 2

稀に無頓着で全部つけないお偉いさんも
います。
優秀でもパイロットとか潜水艦乗りなんかは
貰いづらく
大規模災害派遣、海外派遣に行けばそれだけで
3つは貰えるので
両方行った場合6個つけられます。
トップである幕僚長でも12種類という人も
いれば
司令で25種9段という人もいます。

Answer 3

運も含めた実力次第、優秀であっても職種や部隊によっては
実績が積めないので少なかったりします。

Answer 4

あんまり優秀とは関係ないです。
実績が必要な物もあれば災害派遣に行けば全員貰えるのもあるので