私は将来動物関係の仕事につきたいと思っています。

Question

私は将来動物関係の仕事につきたいと思っています。ただ、トリマーやトレーナー、ブリーダーみたいな犬猫などの愛玩動物や、調教師、畜産農家みたいな家畜に限られた仕事よりも、もっと幅広い動物に関わる仕事(飼育員、動物園の獣医師)か、野生動物に関わる仕事(野生動物保護団体、鳥獣救護に携わる獣医師)に就きたいと思っています。

別に飼育員になれたらそれで満足なんですが、もっと上を目指したいと思っていて、獣医系の大学に行きたいと思っているんですが、そういう学校は大抵犬猫がメインで、ペット以外の獣医には向いてないような気がするんです。
動物園の獣医師や野生動物保護センターの人達みたいな、凄く幅広い動物の治療を行う人達って、そのような学校に行って資格とるだけで十分なれるものなんですかね？。それとももっと最適な進路があるんですかね。

また、出来ればでいいのですが、海外で動物(家畜、愛玩動物以外)の仕事に就くにはどうすれば良いかご教示お願いします。

Answer 1

獣医師になりたいなら獣医学科に行く
（私立だと6校、国立だと11校しかない）しかありません。

広い職種の中で選びたいならそれは獣医師ですね。
獣医師と言っても、
公務員（〇〇省、保健所など）
公衆衛生
研究職（化粧品メーカーや食品・医療品メーカーの動物実験、大学の教授）
野生動物管理
大動物、小動物の臨床（これが1番多い、だって儲かるから）
もちろん動物園の獣医師や野生動物保護センターなどにも行けます。
ただ、なぜ少ないかというと、
儲からない、なるのが難しい、からです。

動物園の獣医師はまずコネがないと厳しいです。
倍率百倍とかです。
なのでなる人が少ないです。
次に野生動物保護センターなどは儲からないからです。
獣医師になるのに受験勉強も大学に入ってからもめちゃ勉強しないといけない上、
6年間通って、何千万もかかるのに
年収が自分の生活も危うい程の職種につきたい人なんてあんまいません。
野生動物は助けてもお金を払ってくれません。
なので、大体は副業ですね。
あと仕事というよりはボランティアです。
ということで、
1番犬猫がメインで〜っていうのは
そういう理由があるからです。

獣医学科は人以外全ての生き物を診ることができます。
しかし当然人の勉強もします。
魚類、微生物、ウイルス、細菌、菌類の勉強は必須です。
また、虫も勉強します。
（寄生虫や養蜂）
最近は選択科目としてエキゾチックアニマルや水生哺乳類もやります。

メインは
犬猫、山羊、羊、牛、馬、豚、家禽です。

Answer 2

わかる部分だけお答えしますね

動物病院の獣医も、動物園の獣医も同じ大学同じ資格です。大学で扱うのは家畜、愛玩動物がメインです。専門性を売りにしている動物病院も、動物園の獣医も卒業後に知識・技術を取得しています。

面識はありませんが獣医で動物園勤務後、海外青年協力隊に参加している方がいました。