私の会社の産業医の行為についてお伺いします。 数ヶ月前に私は職場で倒れ、救急搬送されました。 診察に当たった医師の診断は…

Question

私の会社の産業医の行為についてお伺いします。
数ヶ月前に私は職場で倒れ、救急搬送されました。
診察に当たった医師の診断は「熱中症」。
深部体温が40度あったそうで、３日間入院しました。３日以上休むと、主治医の診断書を提出したうえで復職面談を受けないと復職できません。
復職面談には産業医、保健婦、人事、直属の上司、そして本人が同席し、診断書を産業医が読んで復職可能か判断します。
しかし主治医に診断書をお願いしましたが、大きな総合病院なので出来てくるまで２週間ほどかかるといいます。
会社の方は退院もし、熱も下がっている、そして診断書は依頼済みであるということで、復職面談をすると云ってきました。
こちらとしても１日も早く仕事に戻りたいので面談を受けることにしました。
当日、ちょうど被告を裁く裁判所のような空気の中、いつもの産業医がこう云いました。
「状況から見ると、熱中症ではありません」と。
私は「へ？」と思いました。
入院して治療を受けている中、主治医から熱中症だと知らされていたからです。
思わず「主治医からは熱中症だと聞きましたけど」と云うと産業医は
「熱中症ではありません！」と強い口調で云いました。
その瞬間、集まっていた会社の人間(ども)が一斉に手帳に書き込んでいたのを「何かの宗教の教祖様のありがたいお言葉をいただいた信者か？」としらけて眺めていたのを覚えています。
その時私の隣席にいた係長は、私が救急搬送される際に救急車に同乗しており、病院に着いてから私の家族とともに主治医から私が熱中症であると聞かされていたにもかかわらず、この場では一切何も発言しませんでした。
さてこの産業医ですが、私を診察・治療したわけではない立場で「状況から見ると熱中症ではない」という診断めいた発言はしていいのでしょうか？
例えば何かの病気で定期的に通院している患者が、処方箋だけ貰おうとしても、ちゃんと医師の診察を受けなければいけないですよね。
私が倒れた場所に居合わせたでもない、治療をしたでもない産業医が、推察で「熱中症ではない」と断言するのは違法ではないのでしょうか。

ちなみにこの産業医は、内科・外科・心療内科など全てに学のある方のようで、どんな傷病の診断書でも、己れの判断でバシッと指示を出す凄い方でいらっしゃいます。

Answer 1

労災を避けたいため会社が産業医に対しなにかしらの
賄賂を渡したということが考えられます。
定かではないですが企業内に医療機関がある場合は会社
側にペナルティーが科されないよう処置するなどまこと
しやかにささやかれていることがありますね。

Answer 2

第三者からみれば、実に不可思議な状況です。

主治医の診断書を産業医は否定したようですが、では産業医はなぜ倒れて運ばれ、その後の検査経緯等を踏まえて、何の疾病と判断されるのですか？と尋ねてみては。

何らかの意図があっての主治医との診断差があるとは思えません。というのは、実際にその際に診断していないのに否定するなど、自分の医師生命を否定するのに等しいです。とすればあとは一つ、医師の人間としての判断能力が著しく低下しているのではと推測します。例えば精神疾患の罹患あるいは老害、思考能力低下など。