私は新人の頃に「雑用できない人は仕事できない」と教わってきました。

Question

私は新人の頃に「雑用できない人は仕事できない」と教わってきました。雑用を粗雑にする人に仕事を任せることはできないということらしく、「そんなものなのだな」と思って仕事をしてきたので、そういうスタンスで出来上がってしまいました。

今回、この場で聞きたいのは、みなさんもそう思いますか？ということです。

新人の時の私は「今は雑用くらいしかできないし」と思っていたし、その中で正確さや素早さを考えながら取り組むことが苦にならなかったし、ちょっとは役立ってる感も持てていました。そのうちに専任の業務も簡単なものから割り振ってもらえたりしたので、知らないうちに育ててもらったんだなぁと思えています。

ただ、そのためもあってか、雑用をきちんとできる、当たり前のことが普通にできるをなめてる後輩が愚かだなぁって思います。もっと責任ある仕事が欲しいって感じの態度なども同じです。そういう後輩に限って、書類を作れば誤字脱字も多く文章も変ですし、細かな段取りが抜け落ちて相手方に迷惑もかけています。私が注意や助言をしても、細かいなぁと思ってるんだろうなぁいう反応で、確認するのが先輩でしょ？って思われているような気がします。

雑用をきちんとできる＝信頼できる人っていう私の考え方は正しいのかな？と自問自答してしまうのですが、みなさんはどう考えているのか教えてください。

よろしくお願いします。

Answer 1

雑用も大切な仕事のうちですよね。
私の経験上、やりたい事だけをやれば良い。雑用をなんでやんなきゃいけないの？って人に優秀だなって思える人は居ません。

雑用であろうが、重要な仕事であろうが。
全ては意味ある大切な仕事だと思います。
私も経験値がそこそこになってきて、後輩に指導する場面も増えて来ましたが
「こんな雑用みたいな仕事をお願いしちゃってごめんね」って言った時に
①「そんな事までやらなきゃいけないんですね」と言いたそうに面倒くさそうに作業する人。
②「そんな事ないです。何でも言ってください。」と言って責任もって作業してくれる人。

実際に一緒に働いていると、仕事の取り組み方や正確さ、信頼度。全てにおいてハッキリ差がつきます。

Answer 2

あなたの認識
あっていますね。

わたしは雑用を全力で取り組んだ結果
同世代でいちばんはやく出世しました。
部長のなかでは最年少です。

スポーツがわかりやすいですが
一流選手は
どんなことも手を抜きません。
どのような練習でも真剣です。
試合はもちろん真剣です。
大谷翔平選手はゴミだって拾います。

雑用なんてふざけんなよ
なーんて人は自分で自分の能力の成長に
蓋しちゃっているようでもったいないです。
雑草という名の草がないように
本来
雑用という名の仕事はありません。
軽んじたらそれなりの人生しか待っていないということです。

Answer 3

私もその通りだと思います。
今までの経験上、雑用ができないor適当に雑にする人は仕事ができない・任せられない人がほとんどでした。
雑用を“誰でもできる仕事”と捉え適当にするか、”誰かがしないといけない仕事”と責任感を持って仕事をするか、その取り組み方や姿勢が他の仕事をする時にもあらわれるんだと思います。