社会福祉法人で経理総務として働いてる３０歳の男です。再来年辺りに一般企業で経理がやりたいと考えています。

Question

社会福祉法人で経理総務として働いてる３０歳の男です。再来年辺りに一般企業で経理がやりたいと考えています。社会福祉法人の経理は特殊なため、一般企業で実務経験者して見てもらえるのか非常に不安ですなのですが、どうなのでしょうか・・。(一般企業での経理経験はありません。また、年収を上げるための転職ではなくてスキルアップのための転職をしたいと考えています。)所有資格は、日商簿記２級くらいです。
現在、行っている業務を以下に載せておくので転職市場に明るい方からの回答を頂きたいです。

・振替伝票の起票
・出納帳の作成
・会計ソフトへの入力
・年次決算(一人ではやっていません。また、月次決算はしないそうです。)
・振込業務
・備品の発注
・伝票整理
・交通費の精算
・その他庶務(ファイリング、電話対応、利用者対応、書類作成等)

その他アピールポイントとしては、エクセルが苦手ではないので出納長と振替伝票を関数で連携できるようにしたり、非効率的なエクセルファイルを効率的にできるように関数を入れて業務改善等はしてきました。
また資格として、転職までにTOEICで700点前後、全経の消費税法と法人税法の2級までを取り終わったら、日商簿記1級の勉強をスタートした状態で転職活動に入りたいと思っています。

Answer 1

ある程度は通用すると思います。基礎はどこも変わりません。

一般企業と言いますが、業界によって、社会福祉法人と同じく、特殊な会計基準に基づいて処理しています。商社や卸売り、小売りなどは商業簿記、メーカーは工業簿記でしょうが、サービス業は業界ごとや企業ごとに異なると思った方が良いです。

実際に働いた感じだと、海運会社の経理は特殊で勉強もしづらかったです。業務形態も非常に複雑でした。商社は完全な商業簿記で分かりやすかったです。教育機関やIT企業の経理は原価計算は手探りでやるって感じでした。

Answer 2

そこは大丈夫ですよ。簿記もあるなら一般的な知識もあるでしょうし。

確かに違いはありますが、基本の原則は一緒です。
あとは会計ソフトがあるので、使いながら覚えれば仕分けもできます。

ちなみに、よっぽど会計に明るい人でなければ社会福祉法人のとかNPO法人とか独自に会計基準があるような分野のことは知らないです。

Answer 3

まったく心配ありません。

いまや経理の仕事なんて「会計ソフトへの入力」が出来れば簿記や会計の知識なんて基礎レベルでなんとかなるし、その他あなたが列挙している業務も素人ですら一か月もやってれば出来るようになる業務ばかりです。

なので、あなたの経験とスペックがあれば即戦力として歓迎されるでしょう。社会福祉法人が特殊とはいえども経理経験者であることに変わりはないので、素人よりも100倍便利です。