解決済み
外国の漫画を日本語翻訳するという意味であれば そういう仕事の需要は、あまりないと思います。 書籍・ムックでの刊行はありますが、継続的にシリーズ化されているものは ほとんどないので、以下は雑誌を前提にします。 まず、アメリカですが一般にアメコミ作品は、バットマンなどタイトルだけは 知られていますが、実際に日本の雑誌で連載されてはいません。 日本人から見ると、かなりアクが強い絵柄が多いですから これから先も難しいでしょう。 一方、台湾や韓国などのアジア系なら、少し可能性があります。 かつて、モーニングで東周英雄伝が掲載されていましたし コミックヴァルキリーという雑誌には、今も連載があります。 これらの国では、日本の漫画が広く読まれており、日本人が読んで 面白いと思える作品が、沢山でてくる可能性は高いと思います。 当然、翻訳となれば、北京語やハングルが出来なければ話になりません。 しかし、例に挙げた作品は 出来上がったものの版権をとり、翻訳して掲載していたわけではなく、 それぞれの日本の出版社の編集者が、直に打ち合わせをして、 作品作りをしていたようです。 小説などと違って、文章量も格段に少ないわけで、専門職としての 翻訳家がどれほど必要だったかは、かなり疑問があります。 結論としては、まず漫画編集者を目指した方がよいと思います。 もし、日本の漫画を外国語にするという意味でしたら、 日本国内で、その仕事に就くのは、さらに難しいです。 なぜなら、外国で出版されてる本は、その国で制作されるからです。
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