私は施設・交通・雑踏の検定を持っている者です。 参考書や問題集は一般の書店には売っていません。 各都道府県にある、警備業協会の事務局で購入できます。 ただ、検定の申し込みをする時に教本や参考資料がもらえます。 教本や参考資料は講習の際に使用するものなので、費用は検定を受ける為に支払う料金の中に含まれていますが、「施設警備業務2級検定模擬試験問題集」は別途購入だったと思います。 ご友人の所属している警備会社が加盟している警備業協会で申し込みをする際、問題集の購入を申し出ると買うことができます。 おそらく、申し込み時にもらうプリントに「警備業法令集」や「警備業法の解説」も必要と書いてあるかもしれませんが、無くても大丈夫だと思います。ご心配なら購入してもいいかもしれません。(結構高いです) もし、申し込みより早く手に入れたい場合は、申し込みの際にもらえる教本と同じ内容の「施設警備業務の手引(初級)」と問題集を警備業協会に出向くか、郵送で購入する事が可能です。 ご友人が所属している警備会社に協会事務局の場所を聞いて買いに行くか、会社の人に買いに行ってもらうといいと思います。 もしかしたら会社に以前受講した方の教本や問題集、参考資料があるかもしれませんので、会社に聞いてみることをお勧めします。 話は違うのですが、合格率を上げる手段として講習の前に事前講習というものがあります。 この講習は、本講習の前(警備業協会によって1週間前に行う場合や、本講習の前日に行う場合があるようです)に動作等の練習をする為の講習で、検定の申し込みをするときにあわせて申し込みます。講習費は別途掛かります。 学科試験にどのあたりの問題が出るかまでこっそりと教えてくれますし、実技試験の訓練も細かく行うので参加する価値は十二分にあります。 また、ご友人の所属している会社に検定を取得している方がいるのなら、訓練を受けられるのもいいと思います。 検定の実技の動作は実務と違うので、事前に知っているのと知らないのとではかなり違います。 あと、基本動作の確認を行う事もお勧めします。基本動作は実務の中で行う事が少ない動作なので、忘れてしまっている人が少なくありません。講習では基本動作は出来て当たり前として行われますので、出来ないと実技試験で減点になる場合もあります。 少しでもご参考になれば幸いです。 教本や問題集の価格は全国警備業協会のHPを参考にしてください。 「TEXT BOOK」の項目に教本や問題集が載ってます。 http://www.ajssa.or.jp/ ご友人の検定合格をお祈りしております。
なるほど:15
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