退職代行業の核となる価値は何か？ 普通に考えれば不要な存在。でも存在できている。お客もいる。お客は何に価値を感じている…

Question

退職代行業の核となる価値は何か？
普通に考えれば不要な存在。でも存在できている。お客もいる。お客は何に価値を感じているのか？代行してくれること？でも代行しなくても郵送で退職届を送れば済む話だと、みんな薄々分かっている（よね？）。せいぜい半日で済む作業になぜ3万円払うか？
これは本質的にはキャバクラと同じ、金を払って話を聞いてもらい、あなたは悪くないと言ってもらうことが3万円の内の2万4000円分の価値ではないのか？
それとも完全に思考が停止して、84円と3万円の違いが分からなくなってしまったのか？

Answer 1

退職代行は、即日辞めたいというニーズと、もうひとつ、会社と直接やり取りしたくない、というニーズを満たすことでビジネスにしています。

確かに、即日辞めるだけなら、退職届を郵送すれば良いですが、結局引き継ぎでやり取りをしないといけなかったり、鬼電がかかってきたり、酷いところだと、直接家凸されることもあります。

退職代行の最大のメリットは、そういったやりとりを全て引き受けてくれるところ。

退職者は、会社から逃げ出したい、でも怒られたくないし、上司な顔など見たくないし声も聞きたくない、というのが本音です。

煩わしいやり取りを回避できるなら、3万円など安いと考える人がいるから、退職代行ビジネスが成り立っているのでしょうね。

Answer 2

会社に、不審感ある人や退職日が急な人や、退職伝えたら、雑用なんかしたくない人にはいいと思われます。実際利用した事あり、その時は上司が、その上に伝えておらずの理由で利用しました。乱用せずか、いいですが。

Answer 3

「苦手な人と話したくない」という要望を叶えてくれるのなら、３万円でも高くないと思う方が一定数いるんだと思います。
後は、謝ったり、断ったりすることが出来ないまま大人になってしまった人にも有用なサービスだと思います。

個人的には、無駄遣いとしか思えませんが、本人が納得して支払うのであれば、他人のことなので、ご自由にとしか思いませんね。