シングルマザーの銀行員です。 都市銀行の本部に勤務しております。 私は銀行に就職する際に、父と叔父と従伯父の有職者三人に自分の身元を保証してもらいました。当時、父は大学教授、叔父はメガバンク、従伯父は大手生命保険会に勤務していました。 銀行が、身元がしっかりしている人を採用したいと考えていることは事実だろうと思います。「借金」は奨学金・住宅ローン含めて全て銀行に報告しなければなりませんし、私はスマホを分割で購入することすら避けています。 しかしながら、母子家庭だからと言って身元がしっかりしていない訳ではありませんから就職はもちろん可能です。私の息子も銀行員を目指しております。そして最も大切なのは自分の実力です。真面目で向上心溢れる”勉強”好きの人だけがキャリアを磨いていくことが出来るからです。
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金融機関の範囲が広すぎるのですが、 家庭環境によって特定の職に就けないということは 実際のところ、あります。 たとえばですが、わたしが携わっている仕事は 機密情報を扱っているので、 日本国籍がある人しか就けません。 外国ルーツの親族や配偶者がいる人は絶対に就けません。 定期的に確認されますし、その都度、誓約書も書きます。 差別ではなくその業務の基本的なルールになります。 セキュリティ大手の会社勤務の友人は 定期的に信用調査をされるそうです。 (借金があると犯罪に巻き込まれやすくなるため) 会社独自の採用基準はどこにでもあります。 末端なら、そこまで厳しくはないかもしれませんが。
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