別に理系だからと言って大学と企業ですることが違うので即戦力ではありません 学問をしっかり学んでいれば分野によらず思考力がつきます 文面通りに文章を読み取ったり、まして書いたり、論理的に考えられる人間は非常に少ないという事実があります これが改善されるだけであらゆる仕事がかなり効率化します 学びさえすれば意味はあります 個人の利益になるかはまた別の話としてね 問題はしっかり学んでいないこと、しっかり学ぶための教育体制が整っていないこと、そして学んだところで評価する側が評価できない状態にあることでしょう(信用の問題、能力的な問題両方において) 思考力を持つ人間を必要量供給できるようになるまでは社会的な意味が存在します 需要に対して希少価値があれば別にどんな職業だろうと良いのです 仕事がなければ次を探せば良い、それができないなら何かしら理由を自覚しているか、思い違いをしています 仮に定年まで約四十年どうなるかはわかりません テレビ業界はちょうど今の50代だと最も優秀な人間のつく人気業種ですが今では特に若者はテレビ自体持っていない人が多いです AIなどに仕事を奪われるという問題の捉え方が根本的に必要とされていないことを自覚していることに他なりません ロボットが仕事をしてくれるなら人間の仕事が減ってハッピーだ、とは実際にはなっていませんがどうしてでしょうか? ロボットやAIが仕事をすることになると、人間の中での能力格差がより顕在化するからです 人間じゃないとできない仕事をみんなで平等に分担できれば良いのですが 一部の人間しかその仕事ができないのです その他大勢はその一部の人間による成果を用いて最大限利益を出すことに腐心することしかできません 現在だと技術者がその一部の人間で、その他多くの人間が営業や広報といった仕事をしていますね ロボットが仕事をしても、人間の仕事が減らなかったのは営業をはじめとした仕事が増えたからです しかしそれら自体はなくても生活できるし何も生み出さない所謂ブルシットジョブと呼ばれます 日本だけでなく世界中ブルシットジョブで溢れていてその従事者は仕事に意味を見いだせていないし、世界を貧しくしているのは何も生み出さないのに給料をもらっているブルシットジョブ従事者であるという考えさえよく見かけます しかし彼らは今の職を失っても必要とされるとは思えないわけです ちなみに技術者であってもその技術がいらなくなれば同じものになります 必要とされる能力が変わっても即座にその能力を身につける気概を持つ人間ばかりならこういうことは起きないんでしょうね
なるほど:1
明らかに理系向きじゃないので、仕方なく行っているのが大半でしょう。
企業でも官僚でもトップは文系が多いです。将棋で言えば王は文系、飛車角金銀桂馬が理系、歩が文系です。 トップを狙うならトップ大学の文系。トップなど望むべくもないのなら理系の方が安定はしています。 文系の7割は営業と言われています。しかしその分野で頭角を表すと大出世して成金ということもあります。 そういう社会の仕組みはわかっていても嫌いな理系科目を無理やり勉強するのはいやという人も多いです。多くの人は将来どんな職業につくことになるのかということは考えずに選んでいるのでしょう。将来の夢を持てとは言われますが文系を選ぶと7割は営業だよ、とは教わってないんでしょうね。 歩も世の中には必要ですし、みんなが嫌がってそういった職業につかなければ世の中成り立ちませんからね。そのような職業にも人材を供給する仕組みが教育の中にあるわけです。ある意味巧妙な仕組みになってるんだと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
理系(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る