以下ご参考まで。 ↓国家公務員宿舎の現状(財務省理財局)。 https://www.mof.go.jp/policy/national_property/councils/mirai/4-shiryo1.pdf
先の回答のように、配属される地域による差が大きいです。 地方都市の場合、働いている国家公務員の数も少なく、あまり変動もないので、そこで働く職員の分くらい、それぞれの等級に応じた官舎が確保されている場合が多いです。 これに対し、霞ヶ関の本省はじめ首都圏では、職員の数も多いし、民間の賃貸は高いので官舎を希望する職員が多い一方、地価が高い便利なところにある官舎は売り払えという圧力があるので、官舎事情は厳しいです。 特に、相対的に等級が低く単身の多い若い人向けの官舎が不足しているので、新人など、元々3DKといった所帯向けの部屋に3人共同で住む、といった官舎が割り振られることもあります。お話の、相部屋風呂トイレが共同というのはそのパターンです。 省庁によってはいわゆる独身寮もあります。 宿舎の古さもピンキリで、平成の中頃以降にできた官舎はきれいですが、まだ昭和の時代の建物もあります。 地方都市勤務の場合は自動的に割り振られることが多く、首都圏の場合は、空きがいくつかあれば、この中のどこがいいか、と言われることもありますが、みんな近くて便利で新しいところを希望するに決まっているので、希望はなかなか通りません。
宿舎事情は地域によりかなり違います。 (そのほか諸事情も・・・・) ワンルームマンションタイプの単身用宿舎もありますし、3畳一間、風呂トイレ共用の寮や世帯宿舎を複数人で共用使用するタイプの寮ももしかしたら残っている地域があるかもしれません(まだそういうところもあるらしい・・とは聞きますが具体的な情報ではない)。 場合によってはBタイプ(3DK以下)の世帯宿舎を貸与するところもあるでしょう。 宿舎の希望(場所とか間取り(バストイレ共用ならいらないなど))はできないところが多いでしょう。 極々偶に、聞いてみたら「こんな感じだと説明してもらえた」という話を見かけますが例外的だと思います。
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