解決済み
至急お願い致します。私は現在、アメリカの四年制大学に在学しているのですが、会計を専攻するべきか、生物学を専攻するべきかでとても迷っています。 好きな方を選べということは重々承知なのですが、やはり就職への有利不利について考えずには居られません。必要なら大学院まで進むことも考えています。 やはり研究職への憧れの方が強いのですが、就職に困る思いはあまりしたくありません。 半年のインターン経験も無駄になってしまうと考えると、会計専攻が無難な選択のような気もします。 なにかアドバイスいただけないでしょうか。
皆様、真摯に教えてくださり誠にありがとうございました。 バイオを取ることにしました!!やはり、好きな学問の研究をしたいという思いが勝りました。努力や身の置き方しだいで、年収を諦める必要がないということも皆様のおかげでわかったので、思う存分生物学を楽しんできます!! 本当にありがとうございました!
362閲覧
1人がこの質問に共感しました
まず米国にこの先も住まわれるという前提でお話ししますが、潰しが利くという意味では会計学専攻が良いでしょう。 日本語をネイティブレベルで話す場合、ほとんど全ての現地日本法人で採用の手があります。貿易を行う会社や、製造、小売に至るまで、ほとんどの事務系職種には就けます。採用からキャリアアップを考えるなら無難です。 反対に生物学を専攻した場合、多くは製薬会社や研究所などでの採用が見込めます。ただこちらで危惧されるのは、日本国内と同じで、そもそもの採用枠がとても少ないです。ただ、研究環境としては恵まれているので採用されたら間違いなく素晴らしい仕事ができます。 反対に日本国内で就職となるとこれらはやや異なります。 日本と米国の会計学は領域が多少違いますし、日本で会計系の国家資格を取るのであれば二度手間になるかもしれません。ですが、これも日本国内で海外とのやり取りをする企業、とりわけ商社のような業界であれば海外大学出身は強みになります。バイヤーなどの職は会計スキル、英語力も求められるからです。海外法人も無数にありますし、赴任に抵抗ないこともポイントです。 一方で米国の生物学を日本国内で生かすことは比較的簡単だと思います。選べる就職先の絶対数は少ないですが、少なくとも日本国内の地方国立大学では手が届かないところも狙えるでしょう。 何でも、会計(ビジネス)を専攻するのはアジア系留学生が特に多いようです。比較的単位に余裕があり、潰しが利くというのも魅力です。 生物を専攻すると医学大学院などの道も拓けるので、ネイティブの割合はこちらが多いようです。必要単位数も多く、ハードスケジュール必至とも聞きます。獣医師や、レアですが博物館や植物園の調査員になる人もいます。 ベストな選択はもちろん自分の希望を優先することです。 もし私があなたの立場なら生物を専攻すると思います。大学院というある種の保険もありますし、どう考えてもそっちのほうが楽しそうだからです。
2人が参考になると回答しました
アメリカの大学なら、めちゃくちゃ忙しくなるし大変だけどdouble majorという手もあります。または、biology major, accounting minor(もしくは逆)でも良いと思います。 majorを決めるって事はsophomoreかjuniorですよね?途中でmajorもminorも変えられるだろうから、一旦両方の講義取ってみたらどうですか?
2人が参考になると回答しました
どのレベルの大学かにもよります。また、現地就職又は日本就職 (海外要員視野)等、卒業後どうお考えですか? まあ、現地就職の場合は、院必須ですが・・・
1人が参考になると回答しました
生物、特に医療にかかわるような分子生物学や薬理関係なら、Ph.D.を取ればアメリカの薬薬会社・バイオ会社からの研究職のリクルートの可能性は高いでしょう。(博士論文の内容にもよりますが・・・) あとは、修士課程まで修了して、バイオや薬薬会社の営業・企画・社内翻訳者・規制・事務関連に就職するとか。 もちろん、日本に戻って就職するとしても、海外でのバイオの専攻は役に立つと思います。 ただし、研究職はPh.D.を取らないと、可能性は低いですね。学士や修士では営業・企画・社内翻訳・規制・コンプライアンス関連ぐらいしかできない可能性があります。修士で運が良ければ、研究助手か研究技師くらい。メインの研究者にはなれない。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る