・出世競争は、恐らくですが、大企業の方が、熾烈だと思います。 ・出世をあきらめたサラリーマンが、言われたことだけをやれば、大企業の方が楽な場合もあるのかも知れません。 ・私は、大企業の総務に異動した際に「総務は何でも屋だから大変だろう」と誤解していましたが、細分化された仕事だけでした。異動した後は「多分、楽だろう」と期待もしましたが、やはり、とんでもなく大変でした。 ご質問に対してとてもわかり易い事例が「交通費担当(友人が多かった)」だと思うので、簡単に紹介します。 ・ベテラン平社員は、「40年間、交通費計算だけやれば良いので、楽な仕事だ」と、言っていました。 ・若い社員は「覚えることが多すぎる。こんなに大変な仕事は、世の中にないと思う。」と言っていました。 ・従業員の自宅から職場までの定期券費用、出張旅費のチェック、海外の空港から多くの現法までのタクシー代や消費税その他、異動の時期には必ず徹夜作業になるなど、4~5人で10万人超えの交通費を間違いなくチェックする業務は、ご質問の記述の通り、大企業の方が求められるレベルが高いため、中小企業よりも大変なこともあると思います。 ・大企業でも、中小企業でも、交通費のミスが許されないことは同じなのですが、大変さの中身が違うのだと思います。 ・隣の芝生が青いだけで「大企業の方が大変」「中小企業の方が大変」とは言えないと考えます。
大企業は分業制が多いと思います。 中小企業はいくつかの仕事をかけ持つこともありますので大変さが違います。 また、仕事でも融通が利くのはだいたいが中小企業ですね。 双方に違った大変さがあるので感じ方次第ではないでしょうか。
その会社にもよるとは思いますが、大企業であれば、業務が細分化されており、ある程度の狭い範囲の仕事を行っています。ですので知識としてはその範囲のことを知っていればできたりします。一方中小企業では一人でいくつかの業務を行わないといけないので幅広い知識が必要となってきます。 『楽』という点をどこに置くかですが、覚えることが少なくてよいという点では大企業でしょうか。ただし、大企業ですとコスト削減で人件費に対してもシビアなところがあるので、『業務量』が多いかもしれません。そういう点では中小企業のほうが『楽』かもしれません。 ただ結局のところはその会社によりけりです。
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