基準は簡単です。 最優先されるは教育の質です。順天堂大学のように学科教員すべてが博士号、インパクトファクター付き論文を持ち、ほとんどの教員が科学研究費補助金を獲得しているなど、外部からの評価も非常に高い教員が揃っています。また、専門学会の学会長経験者や、サッカー日本代表選手の治療や障害予防、オリンピアンや大相撲力士などトップアスリートの障害予防やトレーニングを担当する教員など、他にはない優れた経験を有する教員が多く、スポートロジーを含む最先端の授業と研究をリードしています。が理想です。 あとは 1)古ければ古いほどよい。できれば20世紀から存在している。理由は卒業生が人事権を持つ年齢になっているから。 2)(京都大学など理学療法士として働く気がそもそも無い学生が多数の大学を除いて)新卒国試合格者数/入学者数=1に近いこと。注意点は「率」ではなく「数」(この情報は公開されているのに何故かZ世代は見つけることができない) 3)HPでみる教員紹介。著作があったり協会の役員などパブリックな役職に就いている。理由は教育の質以上にインサイダーな情報を入手出来る立場。 4)就職する地域の需給バランス。日本全国に等しく資格持ちが分布しているわけでは無く偏在しているわけで。例えば人口10万人当たりの資格持ちは東京都は最も多く、鳥取県が一番少ない。ならどこの県の養成校に行けば有利な就職先への競争は低い?という話。 以上の点を考慮して自身の人生を決定してください。 雑記ですが、大人の事情を公開すると(募集のPRポイントになったりする)実習期間が長いは危険です。まず実習により校内学習が少なくなるということは詰め込み教育です。さらに経営者は儲かります。その間の教員の給料を払わなくて良いから、正確には別の仕事です。だから大規模な設備投資も不要で、医療系で授業料が高くとれ、長期実習で人件費も節約できる、その上入りたいという高校生はたくさんいる、だから失敗しようがない事業としてリハ職の専門学校が雨後の竹の子のように急増したんです。 今の実習は週休二日制でフィードバックは60分まで。宿題出すこと禁止。です。遠方に行けば旅行気分です。 だから重要視するのは国試合格者数です。公開されています。
OTになりたいならそれぞれの大学の国試合格率で選んだ方がいいと思いますよ。
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