USCPAにあこがれていたんですが地方での求人が全くありません。また、英語力を求める求人があまり多くないように感じました…

Question

USCPAにあこがれていたんですが地方での求人が全くありません。また、英語力を求める求人があまり多くないように感じました。大学時代は英語をほどほどにして公認会計士か税理士を目指すのはありですか？あまり、英語を頑張っても報われない気がしてきました。

補足

首都圏が嫌いなのでどうしても地方で働きたいです。

Answer 1

地方で働きたいのであればUSCPAは全く不向きです。
USCPAの業務は主に以下の二つです。（Big4に勤務の場合）

・海外の会計事務所からの業務依頼（いわゆるリファード業務）への対応
・財務アドバイザリー含めた各種コンサルティング・助言業務の提供

前者は外資系企業の日本子会社がお客さんになり、後者は大企業がお客さんになります。
ともに、所在地は殆どの会社が東京その他大都市圏になります。
そのため、地方の求人にUSCPAはまずありません。

もし地方で働きたいのであれば、日本の公認会計士か税理士を目指しましょう。

Answer 2

USCPAに30歳台前半で合格した知人がおります。
残念ながら日本では、監査法人への就職はかなわず、ソフトウェア開発の会社に入社し、会計士とは全く無関係の仕事に就いています。
なぜなら、アメリカでの専門職ビザが取れないためです。

相当ハイスペックな人でないと、USCPAとしての活躍は困難だと思います。
もともとアメリカで生まれた日系人とか、高校からアメリカ留学し、向こうの大学または大学院まで進んで行けば、
Big 4でUSCPAとして活躍が可能と思います。しかしながら、日本の地方にBig 4の事務所があるわけもなく、ご希望の地方勤務は厳しいです。

Answer 3

英語は、公認会計士試験に合格して監査法人へ入ってからやればいいと思いますよ。

Answer 4

USCPAを求める会社はそもそも少ないですよ。日本の公認会計士の方が難易度が高く、ブランドも圧倒的です。
英語をライフワークにしたいのか、会計をワークライフにしたいのか。後者なら日本の公認会計士を目指すのがいいと思います。