文学部などの「哲学科」に進学した場合、変わり者と思われてしまい、就職試験で不利にならないですか？ちょっとした事で考え込ん…

Question

文学部などの「哲学科」に進学した場合、変わり者と思われてしまい、就職試験で不利にならないですか？ちょっとした事で考え込んでしまい鬱病になりそう、とか、そういった偏見を持たれないでしょうか。そもそも哲学科は、普通の就職には興味がない学生が集まる場所なのでしょうか？

Answer 1

扱いが難しそうだと思われたら、それは不利でしょう。
経営や法学部とは違って、好ましい学科じゃないです。

Answer 2

＞文学部などの「哲学科」に進学した場合、変わり者と思われてしまい、就職試験で不利にならないですか？

なりません。有利にもなりません。

＞哲学科は、普通の就職には興味がない学生が集まる場所なのでしょうか？

いーえ。大学の哲学科に集まる学生にそんな人はいません。高校のときに哲学に凝っている人はいましたが学力不足で哲学科にはゆけませんでした。大学のときに哲学に凝っている人はいましたが卒業してふつーの医者になりました。

Answer 3

> 「哲学科」に進学した場合、変わり者と思われてしまい、就職試験で不利にならないですか？

哲学出身ですが、院に進学した人以外、就職浪人はしませんでした。
私自身も、面接のときを含め、今の職場で学生時代の研究内容がマイナスに作用していると感じたことは一度もありません。

> 哲学科は、普通の就職には興味がない学生が集まる場所なのでしょうか？

就職への有利不利より、学術的な興味関心が強い学生が多い傾向はあると思います。
ただし、研究畑で一生食っていくつもりの学生は、いるとしても少数です。

Answer 4

普通に考えると、普通の会社に（できるだけ有利に）就職したいなら
法律や経済を学ぶ方が無難でしょう。普通の会社というものは法律の許す
範囲内で経済的な利益を出すことを目的としていますから。