意外かもしれませんが、大学職員は国立と私立を両方受ける方が少ないです。 求められている仕事の領域も内容も給与も異なるからです。 私立に求められているのは一言で表現すると経営者マインド。 たとえ20代、30代の職員でも大学全体のマネジメントや経営を考えて仕事にあたっていきます。 想像よりも重要な物事を決めていく場に参画できることが感じられるはずです。 当然そういった業務を求められるのですから、給与も相応のものがあります。 理事長から非正規まで職位のレンジが広いのでタテの関係が大切です。 いわゆる皆さんが想像する事務的な仕事の多くはパートタイマ―や派遣職員などの非正規が担当します。 少子化とは言いますが、それで苦しむような大学は既に専任職員公募をしていないところがほとんどです。 専任職員を募集しているところはそれだけ安定的だということです。 国立に求められているのは一言で表現すると昭和の事務員。 重要な決定は教員サイドが行うので、それを正確に対応してくれる吏員としての能力が求められます。 忍耐力みたいなものは私立より高いものが求められますが、正職員の割合が高いのでヨコの関係が大切です。 先進国の社会ではマネジメントをする人間がどうしても給与が高い傾向にあるため、私立には大きく劣ります。
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