36歳呉服屋店長、月間労働時間250時間、年間休日70日で働いています。

Question

36歳呉服屋店長、月間労働時間250時間、年間休日70日で働いています。半年間webデザイナーの勉強をしてきました。
副業で実績をつけてからフリーランスを目指してましたが、副業をする時間がどうしても取れないため、退職してフリーランスとして集中したいと思います。
私の考えは早計でしょうか？

Answer 1

多分、厳しいと思いますよ。
未経験のままフリーランスになって、クラウドソーシングで２年掛けて、１万円稼いだという方もいました。

質問者様がお店を開いているとして、30万程度で店のHPを作ってもらう場合、どんな方に頼みますか？
実績ゼロ、経験ゼロ、という方に頼むでしょうか？

基本的にフリーランスは伝手から仕事を得ます。
伝手が無い状態では、飛び込み営業か、クラウドソーシングになると思いますが、企業を背負っていても飛び込み営業は難しいですし、クラウドソーシングは自力で仕事を得られない溢れています。
頼む方もそれを知っているので、企業でやる仕事より0が二つくらい少ないですよ。
それすら、取り合いのようですから、経験ゼロでは厳しいでしょう。

5000円の仕事なのに、半年も修正を依頼されているという方もいました。
契約書の書き方も知らない状況では仕事が取れても酷使されて終わると思います。

Answer 2

フリーランスはまだ早いと思います。

いま店長をされていて労働時間を見ても大変な状況かと思いますが、フリーランスのWebデザイナーが良く見えてる可能性があるかなと思います。
実際はフリーランスは過酷です。

もちろんいきなりフリーランスになって上手くいく人もいるのでかならずしも無理というわけではないと思いますが、まずは精神のケアをしてほしいという意味で違う会社にまずは転職された方がいいのではないでしょうか。

職業訓練など使って退職してもしばらくはお金もらいながらWebの勉強(半年ほど学んだとは思いますが)に集中して就職斡旋してもらうとか。

というのも、フリーランスって見た目は自由で稼げそうに見えるのですが実際は会社員の方が気が楽ですよ。
フリーランスは個人事業であくまでも「事業」として活動するわけなので、仕事が自動的に降ってくることもないですし、売上が無くても文句が言えないですし、やりたくない仕事も全部こなしていく必要があります。

まず社会的地位が無職と同等になるのと、会社員並みに稼ぐには会社員が貰える給料の2~3倍は稼がないと割に合わないです。
年金は少なくなるし、ローンも組めないし賃貸も借りれないし、税金はもっていかれます。
(めちゃめちゃ稼いだらその辺りはカバーできる)
病気や怪我をした場合や休むと収入は0です。でも税金はしっかりもっていかれます。
その為の備えとして会社員の給料よりも稼がないと何かあった時に詰みます。

恐らく店長やるのとは違う方向性で過酷だと思います。

まずは何かしらで働きながらフリーランスでもしっかり食べて行けるように実績と人脈を構築してから独立の流れが精神的にも良いのではないでしょうか。

もしこれらのフリーランスのリスクを考えても今すぐ独立したいんだとなるなら、半年は貯金で食べていけるならば3ヶ月以内に売上を出していく計画でチャレンジしても良いと思います。

Answer 3

何か壮大な勘違いをしている可能性あります。

実績も人脈もない素人であるあなたに企業が依頼するメリットってなんですか？？

スキルがあっても、
・実績
・人脈
・コネ
・営業力
・コミュニケーション能力
・交渉力

上記があって初めてスタートに立てるレベルです。

あなたには上記の全てありますか？
あればこんなところで質問していないで行動しているはずな為、ないと察してます。

ただこれってニワトリと卵理論で、最初の0→1を構築するために実績を無償レベルで制作したり、人脈でなんとかする部分。

そもそも相手にされない可能性が大なので、まずは実績を作り、リストを確保しましょう。

これらを退職後から行動することも可能ですが、半年か長いとそれ以上は収入ゼロか雀の涙がほとんどです。

Answer 4

フリーランスは実績を求められますので、最初のうちは良い仕事（高単価な仕事）が取れないと思います。

それでも良ければ。