自営で建築系の仕事をしているという40代半ばの男性で、話を聞いていたところ、一級建築士の資格は持っておらず、手伝いをして…

Question

自営で建築系の仕事をしているという40代半ばの男性で、話を聞いていたところ、一級建築士の資格は持っておらず、手伝いをしているとのことでした。受験はしているようですが、忙しくて手がまわっていないとのことでした。
食べていくには困らないくらいは稼げているとのことですが、それを生業にしているのに中途半端だなぁと感じてしまいました。
資格がなくても自営でやっていけるものなのでしょうか。
自分だけでは設計契約ができない？ので、お手伝いという形になるのでしょうか。

Answer 1

設計事務所勤務です。
基本的に顧客から直接報酬を受けて設計を行うにな、建築士の資格と設計事務所を開設する必要があります。
つまり設計事務所も開いておらず、資格もないならお手伝い位しか出来ません。こういう中途半端な人はたくさんいます。
建築の仕事が世の中にあるかぎり仕事が簡単にはなくなりませんが、単なるお手伝いの作図レベルなら何れDXによる業務効率化でなくなる仕事です。

Answer 2

建設業の社長や役員でも一級建築士や一級建築施工管理技士
を持っていない人は多くいると思います。

それでも特定建設業や一級建築士事務所の登録や許可を取り
商売をしています。

仕事を持ってくる才能があれば給料を払い有資格者を使う
ことができますのでそんな人かもしれません。

Answer 3

坂茂氏は一級建築士の資格は持たれていないようですが、世界的権威であるプリツカー賞を受賞されています。才能が有れば周りの協力者によって自営でも法律上、経済上やっていけます。
ただ、才能がある人でなければ、普通はやれないと思います。

Answer 4

資格が無くても商売はできる。
もし資格が必要になれば資格所持者を雇えばいいだけのこと。
日本のスーパーゼネコン社長で１級持ってる奴いないのではないか？