地元の市役所に落ちてしまいました。 今後のことについて、なにかアドバイスや助言、激励等していただけたら嬉しいです。

Question

地元の市役所に落ちてしまいました。
今後のことについて、なにかアドバイスや助言、激励等していただけたら嬉しいです。一次試験(筆記)を突破し、面接を受けましたが、結果は不合格。一緒に受験した2人の友人は見事合格し、最終面接に進めるようです。

正直、自分の性格は市役所向きだと思っていました。予備校の先生にも、そう言われました。
緊張しない方なのですが、本番は極度に緊張してしまい、上手く話せなかったように思います。笑顔もぎこちなかったかも。

もともと勉強が苦手で、一次で落ちた職種もありました。今思えば、市役所の一次試験の点数もギリギリの通過だったのかな、とか、いろいろと考えてしまいます。
友人や先生に、どんな顔をして会ったらいいのか分かりません。
ただただ、落ち込んでいます。泣いてしまいます。

早期選考で、民間の内定は一応いただいていますが、モチベーションはほぼありません。というか、ないです。あとは、国税専門官の面接とB日程の筆記試験の結果待ちです。ただ、国税専門官の面接も上手くできなかったように思います。B日程のほうも、自信はありません。

生まれてからずっと地元に住んでおり、地元愛が強く、貢献したいという気持ちもあるので、大変残念です。これから私は、何をすればいいのでしょうか。C日程の勉強を始めるべきでしょうか。親は就職浪人を認めてくれません。

長くなってしまい、ごめんなさい。
よろしくお願い致します。

Answer 1

こんにちは。
試験お疲れ様でした。

地元の市役所の試験が残念だったとのことで、本命だったのでしょうか、とにかく不合格って落ち込みますよね。
2次面接で不合格ということは、筆記と面接の合計点がボーダーに足りなかったということなので、筆記の点数が合格者平均を下回っていた＋面接は平均並もしくは筆記は普通でも面接の加点が少なかったのどちらかになると思います。
筆記にしても面接にしても、絶対評価ではなく相対評価になります。筆記で70点とっても、周りがみんな80点なら落ちますし、面接もB評価でも、周りがA評価なら落ちます。

どんな就職試験でもそうなのですが、今期募集してきた人たちの中から、限られた数を選ぶ試験になりますので、他の受験者のレベルも影響してきます。質問者さんがダメダメだったから落ちたってことはないんです。

就職浪人はされないってことなので、今後の気持ちの切り替えとして、いくつか今後の方針について考えてみましょう。

落ちた市役所にどうしても勤めたいってことなら、一旦近しいものや似たような職種に就いて、再受験の手があります。新卒ではなくても受験はできますので、お仕事と勉強の両立ができるのなら、そういった道もあります。
落ちた市役所は諦めて、別の自治体を受験するのも一つです。市役所は所属する自治体によって雰囲気もやる事も違うので、地元愛が大きい分葛藤はあるかもしれませんが、市役所にお勤めする事自体はB日程C日程を受験すればいいだけです。今回筆記もあまり自信がなく、面接も納得いかなかったということなら、質問文にあるような反省点を改善すればいいだけです。
すでに内定している民間にお勤めするのだって素敵です。ある程度絞って受験された民間企業でしょうから、きっとそこに就いたって楽しいですよ。公務員と比べると働き方が大きく変わりますが、いい面もたくさんあります。就職試験自体も終わらせられますし、自分を労ってあげてもいいんですよ。

いろいろ選択肢はありますが、質問者さんが一番納得できる道を選ぶのが大切です。ただ、時間だけは巻き戻りませんから、本当は現役で落ちた市役所に受かってそので働きたい！という気持ちは捨てましょう。捨てられないのなら、社会人をしながら再受験すればいいです。
ここから一番幸せだと思える道に進みましょう。応援しています。

Answer 2

面接落ちは「あなたは必要ない」と言われた気がしてショックなものですが、要するに「良さを伝えられなかった」と考えるべきだと思います。
面接官をしていても、正直いって不十分な人が多いな…と感じます。

次に面接に臨む際には、より一層の対策を施して臨みましょう。

…そして、人生には少しぐらい失敗があったほうが良いかもしれません。
今回の地元を不合格だったことは、質問者さんの将来にきっと良い影響を与えます（…といいますか、良い影響が得られる様に質問者さんが進んで行く、ということですが）。

で、便宜的に「失敗」と言いましたが、人生でみれば「失敗」ですらないようなことです。
周囲の人たちにどのような顔を向けたら良いか…悩むお気持ちも分かりますが、こうした時にこそ「人物」が現れます。
下を向かず、卑屈にならず、できることをしっかりと進めながら過ごしてください。

そして、努力の先に繋がった縁を大切にそこでまた必死に努力するなかで、新しい道が拓けるならばそれに越したことはありませんし、どうしても地元市役所にというならば、数年後に改めて挑戦なさってください。

まずはB日程の面接対策ですかね…いずれにしても、タフに前進しましょう。

頑張ってください。