国大法人教職員の退職金について、法人化前から雇用されているものについては、文科省から支給される運営費交付金の中に盛り込まれています。ですので、大学独自ルールでは算定していないはずです。 また、俸給(給料)については、地域格差のある地域手当が支給されていますが、地域手当は、退職金に反映されていなかったと思います。 ただ、算定基礎となる勤続年数については、上限が設けられています(確か35年)ので、定年まで勤めれば、事務職員の場合は、定年が遅くても支給額は変わらない(大卒から60歳までだと、ほぼ全員が38年)のですが、教員の場合は、勤務開始が遅く、勤続年数が短い傾向にありますので、定年が遅いほど有利に働くという傾向はあると思います。 結論的に言うと、退職金は地域格差は関係ありませんが、定年が遅いと支給が多い場合がある、ということになります。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
大学教授(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る