令和3年度 電気工事士2種実技についての質問です

Question

令和3年度 電気工事士2種実技についての質問です公表問題のNo.10が試験問題として出されたのですが

・寸法が全体的に長い

・パイロット スイッチ コンセントのところで
ボックスからの接地線(白)をパイロットではなくコンセントに結線し､わたりをパイロットにしてしまいました

わたりはあっていると思いますがこの場合欠陥と見なされるのでしょうか？

Answer 1

正解は一つではないです。
なので、センターサイトの解答も、解答「例」であって、解答では無いです。
施工条件に従い、電技解釈に基づいて施工してあるなら正解です。

あなたのやり方でも構いません。正解の一つです。
他は分からないから、絶対合格とは言えないけれど。

参考書の長さに切ってから接続していくと長くなるのが普通です。
長い分は問題ありません。
1〜2回失敗しても足るぐらいには残るはずです。
50%なんでね。
材料残ってたら意識して50%でやってみ？
かなりやばい状態になるよ。
そうなっていなければ大丈夫
とりあえず、土俵には乗ってるだろう。

Answer 2

長サは、題意の50%以下は、欠陥です。
題意より長い場合は、制限はなく欠陥には、なりません。

PL、スイッチ、コンセントの渡り線は、2~3とおりあります。
[例]
①、白線は、電源～PL～コンセント
②、 〃 、電源～コンセント～PL

①、②のどちらでもOKです。
他に欠陥がなければ合格と思われます。

尚、黒線のスイッチとコンセントの渡り線も
白線と同じ考え方でOKです。

Answer 3

電源からくるケーブルの黒白の電線は、パイロットでもコンセントでもどちらにつないでも問題無いです。

接地側と非接地側の間違いを無くすため、電源から来る白と黒の電線は極性のあるコンセントに接続する方が良いぐらいです。

なので、白線はコンセントからパイロットに渡り線をつなぐ方が間違いが無いから逆に良いと思います。黒線はコンセントからスイッチに渡り線をつなぐ事になると思います。

寸法が長いのは特に問題無いです。元々最低限の長さのケーブルが支給される訳ですから、2倍も3倍も長く配線出来ないだろうし。