保育職に限らず、保育職も含め福祉職全体の問題です。 日本という国自体がスウェーデンなどのように福祉に力をいれてない、大切という考えでないからです。
すでに回答がでていますが、もし給料をあげるとなれば税金を上げるか、保護者からの集める保育料を上げる必要もあるのかなと思います。 子どもの定員も必要な保育士の人数も決まっていますから、いつもより子供が集まったから儲かった、人を減らして人件費抑えた分利益が出た、なんてできないですからね。 あとは働く環境ですか・・・ 短期で転職を繰り返す人、待遇の悪い契約社員として働く人がかなりいると思うので、平均を出すと低くなってしまうと考えます。 給料が低く仕事がきついから長続き出来ない→コロコロ人が変わるから職場の環境が良くない→いつまでも改善できない・・・っていう悪循環の気がします。
単純に保育は国が予算を決めて配分しているからです 認可保育園は施設の面積等によって受け入れられる園児の数が決まっていて、その人数に応じた額の補助金が保育園に入る仕組みになっています 認可保育園は勝手に受け入れる園児の数を増やす事はできません 施設の面積や設備等で受け入れられる園児の数が決まっている それによって入ってくる補助金の額が決まる 更に、受け入れられる園児の数が決まっているので必然的に保育園に入ってくる保育料の上限も決まる つまり、保育園に入る収入の額は一定なのでそのお金でやりくりをしなければならないという事です 収入が減るわけでも増えるわけでもなく毎年決まった額しか入らない以上、その中でやりくりをしなければならないので保育士の給料が増えるわけがありません 介護も同じです なので、そのような仕組みになっている以上、保育士や介護スタッフの給料は増えません それに…. 保育士の給料はこれから益々減りますし、最終的には保育士という職業自体が日本から無くなるでしょう 何故なら日本はどんどん人口が減っていくからです 2016年に我が国の出生数、つまり生まれた赤ちゃんの数が初めて100万人を切り97万人 その僅か3年後の2019年には86万人 そして、去年は84万人と驚異的なペースで生まれる赤ちゃんの数が減っています このままの減り方ですと20年以内に出生数0になり、子供がどんどん減って最終的に子供がいなくなります そうなると保育園や幼稚園の運営は厳しくなるのでどんどん減るし、保育士や幼稚園教諭の給料も減り、最終的には教師、保育士、幼稚園教諭という子供と接する職業は日本から消えるでしょう もう、教師や保育士、幼稚園教諭は衰退していく職業なのです
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